『伏 鉄砲娘の捕物帳』アフレココメント第1弾が到着!
2012年10月20日(土)公開の映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』(配給:東京テアトル)から、アフレコでのキャストコメント第1弾が到着!早速ご紹介!
また『伏 鉄砲娘の捕物帳』が様々なクリエイターとコラボレーションする「桜庭一樹と八人の伏師たち」という企画では、その5人目として「東京ロマンチック案内」の著者・甲斐みのりさんの参加が決定。9月18日(火)より公式サイトにて、「伏×甲斐みのり 下町おでかけ帖」の連載がスタートする。
今も東京に息づく江戸の情緒と『伏 鉄砲娘の捕物帳』の世界をより楽しめるエッセイになっているので、お楽しみに!
さらに甲斐さんがセレクトした江戸の手仕事を感じられる逸品と、作品関連グッズが当たるプレゼントキャンペーンもスタートした。下記URLを参照してほしい。
http://apps.facebook.com/monipla/campaign/detail/2330
●浜路役:寿 美菜子さん
いろんな意味で重量感のある作品に関わることが出来て、嬉しいです。
台本を読んだ時はとても切ない気持ちになりました。でも監督の想いがたくさん詰まって、読み取れる書き方だったので、そこを見落とさないよう気をつけました。
共演者や監督達とご飯を囲んだりしながらも、ずっと作品の話をしていました。限られた時間の中で作品を共有して、一緒に作り上げて行こうという意識があったからだと思います。映像も色鮮やかで、そこに役の感情が入ると、余計に切なく映ります。絵、音、感情、全てを楽しんでもらいたいです。
●信乃役 宮野真守さん
初め台本を読ませていただいたとき、「里見八犬伝」をこう描くとは!!と感動しました。
この映画は、「恋愛」という一言では言い表せないほど、深く繊細な、恋の物語です。
「愛」とはなんなのか、「絆」とはなんなのか、「生きる」とは、「人間」とはなんなのか……
主人公の浜路や、信乃たちの成長を通して、ぜひ感じていただきたいです。
ビジュアルもすごく華やかで美しいですし、音楽もとてもオシャレ。そんな、まったく新しい「時代劇」を、是非、映画館でお楽しみください!!
●冥土役 宮本佳那子さん
私が演じた冥土という女の子は、江戸の街中にこっそり潜んで道行く人を観察してるような街中オタク。
江戸の街には事件がたくさん! それを観察をして瓦版を書いています。すごく引っ込み思案でシャイな子なんですが瓦版を書くことによって道行く人に知ってもらいたい、つながりたいと思っています。
みなさんも是非、冥土と一緒に江戸の街中観察してみてくださいね!!
『伏 鉄砲娘の捕物帳』
<声の出演>
浜路:寿美菜子 信乃:宮野真守 冥土:宮本佳那子
道節:小西克幸 船虫:坂本真綾 凍鶴:水樹奈々
馬加:神谷浩史 家定:野島裕史
<スタッフ>
原作:桜庭一樹著「伏 贋作・里見八犬伝」(文藝春秋刊)
監督:宮地昌幸 脚本:大河内一楼 ビジュアルイメージ:okama
人物設計:橋本誠一 美術監督:吉原俊一郎
美術設計:青木 薫 音楽:大島ミチル
配給:東京テアトル
>>『伏 鉄砲娘の捕物帳』公式サイト