『劇場版 遊☆戯☆王』メインキャストは風間俊介さん(遊戯)×津田健次郎さん(海馬)! 本編では「原作のアフターエピソード」が描かれる
大人気作品『遊☆戯☆王』が風間俊介さん(武藤遊戯)×津田健次郎さん(海馬瀬人)というファン待望の名コンビ復活&初の長編アニメーションで映画化されることが決定!
原作は1996年より、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載をスタートし、04年までの約8年にわたって人気を博した『遊☆戯☆王』。00年にはテレビ東京系列にてTVアニメ放送がスタートし、シリーズは延べ90カ国で放送されるなど海外でも絶大なる人気を得ており、15年にはアニメ放送15周年に突入している。
物語の中に登場するカードゲームは「遊戯王OCG(オフィシャルカードゲーム)」として世界50カ国以上で発売され、11年には累計販売枚数が251億枚を突破し世界で最も販売数の多いトレーディングカードゲームとしてギネスに認定されるなど、その人気は世界中で不動のものとなっている。
そんな世界の『遊☆戯☆王』が初の長編アニメーション映画としてスクリーンに登場! 劇場版は過去に04年全米約2400館で公開され、日本の劇場用アニメ映画の歴代興行成績3位に輝いた『Yu-Gi-Oh! THE MOVIE』、10年に公開された、世界初の長編手書きアニメの3D作品『劇場版 遊☆戯☆王 超融合!時空を超えた絆』が公開され、いずれも高い評価を獲得しているが、新作はなんと、シリーズの中でも特に人気の高いファーストシリーズのアフターエピソードを描いた完全オリジナルストーリー!
TVシリーズでも描かれなかった、誰も見たことのない武藤遊戯と海馬瀬人の壮絶な決闘が繰り広げられることが予想され、14年のジャンプフェスタで映画化が発表されたその日から、世界中の熱い期待と話題を集めている。なお、武藤遊戯 役・風間俊介さん、海馬瀬人 役・津田健次郎さん、そして本作のプロデューサー・実松照晃さんよりコメントも到着しているので、こちらも是非チェックしてみてほしい。
●風間俊介さんコメント
20年愛されている『遊☆戯☆王』の主人公を演じる事の責任感を感じつつ、また熱い闘い(デュエル)を出来る事の喜びで胸がいっぱいです。伝説として残っていく闘いをします。年を重ねるごとに、『遊☆戯☆王』という作品の偉大さを感じていますし、今、僕の中にある作品への愛情を今作に全て込めたいです。色々なアニメやゲームで津田さんの声が流れる度に、嬉しくて仕方ありませんでした。『海馬』としての、津田さんに早く会いたいです。僕が17歳の時からのお付きあいなので、最高のデュエルが出来ると思います。日本だけでなく、世界中の人達に観て頂いて、熱い気持ちになって貰いたいです。
●津田健次郎さんコメント
また海馬を演じる事が出来るのを嬉しく思いました。海馬瀬人を進化させ、極めたいと思っています。風間くんとは本当に久しぶりの共演なので楽しみです。皆さんに心から楽しんで頂ける作品になると良いですね。遊戯王デュエルモンスターズ世代の皆さんは勿論の事、遊戯王を知らない皆さん、海外の皆さんにも見て頂きたいですね。
●『劇場版 遊☆戯☆王』プロデューサー:実松照晃さんコメント
『遊☆戯☆王』シリーズの原点の高橋和希先生が描いた、原作『遊☆戯☆王』のアフターエピソードが初の長編映画として誕生します。96年の原作が連載されてから、2016年で20周年を迎えます。TVシリーズは15年を迎えており、この節目の年に公開を迎える事も何かの縁と感じています。
日々どんどん大きくなっている『遊☆戯☆王』コンテンツ。シリーズ中でも不動の人気を誇る、武藤遊戯(風間俊介)と海馬瀬人(津田健次郎)のエピソードは『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』の全224話で二人の絆を確かなものにしたと思っております。そんな二人の新たなる決闘(デュエル)の物語を是非大きなスクリーンでご覧ください。日本のみならず全世界のファンたちが楽しみにしている本作を是非多くの方々に観て頂きたいです。
■『劇場版 遊☆戯☆王』
原作:高橋和希 「遊☆戯☆王」(「週刊少年ジャンプ」)
キャスト:風間俊介 津田健次郎
★新作のストーリーとは―!?
新作の詳細ストーリーは未だ謎に包まれているが、原作『遊☆戯☆王』最終話以降のアフターエピソード=誰も見たことのない完全新作のオリジナルストーリーが長編アニメーションで描かれるということが分かった。
【『遊☆戯☆王』とは―?】
ゲーム好きのひ弱な高校生・武藤遊戯は、ゲームショップを経営する祖父から古代エジプトより伝わる“千年パズル”をもらう。千年パズルとは、多くのピースを組み合わせる立体型のパズルで、完成するとピラミッドを逆さにした形になるものなのだが、今までに誰も解いたことがないという。
遊戯は8年もの時間を費やし苦労の末にパズルを解くことに成功したのだが、内部には、かつて古代エジプトで起きた戦いの際に閉じ込められた古代のファラオ(アテム)の魂が入っており、遊戯とは正反対の人格であるもう1人の遊戯=闇遊戯を呼び覚ますこととなる。闇遊戯は正義の心を持つ闇の番人として世の悪人と過激な“闇のゲーム”を行い、敗者に恐ろしい罰ゲームを与えていくというダークな要素を持った物語。
>>『劇場版遊☆戯☆王』公式サイト