映画『攻殻機動隊 新劇場版』より、本編映像12分を解禁! 物語の鍵となる2つの事件の勃発を大公開!
いよいよ6月20日(土)より劇場公開となる『攻殻機動隊 新劇場版』。この度、映画の本編映像がWEBサイトにて解禁されました!
この『攻殻機動隊 新劇場版』は、攻殻機動隊の結成の物語を描いた最新作。今回解禁となった本編映像は、映画の冒頭部分のうちの約12分間であり、本作での物語の鍵となる「大使館人質事件」「総理大臣暗殺事件」の2つの事件の勃発が描かれています。
大使館で起きた人質事件の捜査に乗り出す草薙素子たち7名。しかし事件の背後には電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在が見え隠れし、スナイパーであるサイトーは、事件の鍵を握る衝撃的な人物を目撃する―。
時を同じくしてホテルで秘密会談中の総理大臣と、同席する草薙素子のかつての上司である501機関のクルツ。部屋に運びこまれたトランクは、クルツによる静止も間に合わず、総理大臣自らの手によって爆発し、戦後最大の事件である「総理大臣暗殺事件」が発生してしまう。
物語の始まるきっかけとなる2つの事件を描くなかで、「攻殻」の見どころである電脳会議シーンや迫力のアクションシーンが続く本編冒頭12分。この後草薙たち“はぐれ者の寄せ集め集団”がいったいどのような物語を展開していくのか、ぜひご覧下さい♪
◆「攻殻機動隊 新劇場版」本編冒頭12分映像公開!
◆作品情報
映画『攻殻機動隊 新劇場版』
【STORY】
2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生した。
被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。
バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺たちはパーツか?」と反発するメンバー。
事件の背後にあったのは、義体開発の行く末を左右する技術的障害【デッドエンド】をめぐる政治的取引。さらに「洗脳・ゴーストへの侵入・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在も見え隠れする。そして、事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、草薙の秘められた生い立ちにも繋がっていたのだった……。
暗躍する謎のサイボーグ。総理大臣暗殺の真相。“第三世界”の存在。その先に待ち構える罠。たった1人で己の“戦場”に向かう草薙は、後に残すメンバーに最後の“命令”を告げる。
「自分のゴースト(魂)に従え」。
残された6人が己のゴーストに従う時、はぐれ者の寄せ集め集団は最高のパフォーマンスを発揮するチームへと変化する。
“攻殻機動隊”誕生の瞬間に、世界は震撼する―。
<CAST>
坂本真綾
塾一久 松田健一郎 新垣樽助 咲野俊介 中國卓郎 上田燿司 中井和哉 沢城みゆき
野島健児 浅野まゆみ 潘めぐみ 麦人 宮内敦士 NAOTO(EXILE/三代目J Soul Brothers)
<STAFF>
原作:士郎正宗
総監督・キャラクターデザイン:黄瀬和哉
脚本:冲方丁
音楽:コーネリアス
監督:野村和也
総作画監督・サブキャラクターデザイン:大久保 徹
美術監督:竹田悠介・益城貴昌
撮影監督:田中宏侍
3DCG監督:井野元英二
音響監督:岩浪美和
色彩設計:広瀬いづみ
メカニックデザイン:柳瀬敬之・竹内敦志
モーショングラフィック:荒木宏文
特殊効果:村上正博
編集:植松淳一
主題歌:坂本真綾 コーネリアス「まだうごく」
サウンドトラック:フライングドッグ
攻殻機動隊25周年記念作品 ヤングマガジン創刊35周年記念作品
アニメーション制作:Production I.G
製作:「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
配給:東宝映像事業部
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