CDシリーズ『ツキウタ。』仲良しな双子の兄妹・如月恋・愛を演じる増田俊樹さん&MAKOさんにインタビュー!
各月をイメージした男女のキャラクター達が、その月の魅力を詰め込んだ歌とミニドラマをお届けするCDシリーズ『ツキウタ。』。本稿では、2015年10月17日(金)発売の「『ツキウタ。』ピンクな双子・如月恋&愛のお菓子なハット」にて、2月をイメージした双子のキャラクターを演じる増田俊樹さん(如月恋 役)とMAKOさん(如月愛 役)のインタビューをお届け!
「『ツキウタ。』ピンクな双子・如月恋&愛のお菓子なハット」は、お菓子+CD+ブロマイドが可愛いシルクハット型のパッケージに入った、アニメイト×ムービックによる“推しなモノ”コーナー限定商品。CDには恋&愛のミニドラマとデュエットソングを収録している。
とても仲がいい双子の兄妹である如月恋と如月愛。兄の恋は残念呼ばわりされつつも明るく元気で前向きな性格で、シスコン気味なところも。一方、愛はしっかり者で優等生な妹。おっとりした優しいムードの少女だが、かなりのブラコンぶりを発揮することもある。
――男女コンビが初共演となった収録の感想をお願いします。
増田俊樹さん(以下、増田):いただいた資料で妹の愛のイメージは以前からあったんですけど、いざ実際に絡んでみると「あ〜これはシスコンになっても仕方ない妹だな」と思いました(笑)。
MAKOさん(以下、MAKO):私も想像はしていたんですけど、恋くんは想像以上にコミカルというか三枚目要素があって親しみやすかったです(笑)。独特の間が面白くて、収録中も思わずツボに入って大笑いしてしまいました。
――ここは聴いて欲しい!というポイントはどこでしょうか?
増田:美少女ゲームをしているわけじゃないのに、口説かれているような気分になるところですね(笑)。「おかしいな……恋人という設定じゃないのに優しく囁かれてる。お兄ちゃんに対してこういうニュアンスで言うの?」とびっくりしました。やはり行き着くところは「シスコンになっても仕方ない」ということですね。
MAKO:増田さんのお芝居はぜひ聴いてもらいたいです。設定通りのほんとに残念なイケメンの演技は素晴らしいなと思いました。
増田:芝居力です!(笑)
――お互いのキャラクターの魅力的なところを教えて下さい。
増田:愛は個人力というか、キャラクターがすごく強いのが魅力だと思います。恋は男子12人の中の1人として存在している感じなので、愛ぐらい存在感を出していった方がいいのかな?と。
MAKO: (恋の存在感は)かなりありますよ!
増田:ほんとですか?じゃあ大丈夫です。杞憂でした(笑)。でも、“ザ・イケメン”のようでコミカルな芝居というのは難しいんですよね。
――そんな恋の魅力はどこだと思いますか?
MAKO:お兄ちゃんはやっぱりチームの真ん中、主役にふさわしいオーラを放っていると思います。恋くんを嫌いな人は絶対にいないというか、「彼氏にしたいのとはちょっと違うけど、友達にはなりたい」みたいな。
増田:設定のまんまですよ。完璧です!
MAKO:3番目ぐらいに好き、みたいな(笑)。
増田:2番目じゃないんだ(笑)。
MAKO:1番目と2番目は“ザ・イケメン”で。
増田:確かに、よくあるキャラクター人気は1番はカリスマで、2番は参謀的なポジションなんですよ。そして3番は国民的な感じなんですよね。
MAKO:妹のことをすごく可愛がってくれて、面白さもあるし。本命かと言われると違うかもしれないけど、最終的にこういう人と結ばれると幸せになれそうです。
――今回はお菓子にまつわる歌とドラマになっていて、国民的なお菓子とのコラボも実現しています。そこでぜひお二人の好きなお菓子を教えて下さい。
増田:ポッキーですね!(笑) 大きなジャンルで言うと“グリコさんのお菓子”が好きです(笑)。何が好きですか?
MAKO:ポッキー!(笑)
増田:ビスコも食べますね。「発酵バター仕立て」という箱で売っているビスコがすごく美味しいんですよ。これ以外でも、お菓子は何でも好きです。
MAKO:私もお菓子は何でも好きで、特に甘いものが好きです。でも、甘いものを食べるとしょっぱいものが食べたくなって、チョコを食べながらポテチを食べてジュースを飲んで……またチョコに行って(笑)。
増田:分かります。チョコ食べてポテトチップス食べてコーラ飲んでピザ食べてコーラ飲んでピザ食べてポップコーン食べながら、「(かっぷくのいいおじさん風に)ハッハッハッハ!」ってやるんですよね(笑)。
――あえて言うなら洋菓子と和菓子どちらが好きですか?
MAKO:洋菓子かなぁ。
増田:和菓子かなぁ。でも、頭の回転が必要だなという時にはコンビニでエクレアやシュークリームを買ってきます。甘いモノを食べないと本当に頭が回らなくて……。あと衝動的に食べたくなるものがあるんですよね。今は“カレーせんべい”が無性に食べたいです。
MAKO:全然違うものが出てきた(笑)。
増田:大型のスーパーには売ってなくて、たまたま近所のコンビニに置いてあったので家に常備しています。
MAKO:私はご飯を食べた後にデザートやお菓子がないと、私の中で食べ終ったことにならないんですよ。「お腹いっぱいになったな、さぁお菓子を食べよう!」って(笑)。でも、甘いものを一口食べると、またしょっぱいものが欲しくなって、それを繰り返しているうちに次のご飯の時間が来ちゃいます。
――お二人は“2月”にどのような印象を持っていますか?
増田:やっぱりバレンタインですね。
MAKO:たくさんもらってきたんじゃないですか?
増田:いや、もらえなかったですよ。こうしてお客さんの前に立つ機会が増えてからもらえるようになりました。素晴らしく嬉しいです。直前にハマっているお菓子を言うと、それがたくさん届いたりして、ちゃんと調べてくれてるんだなぁって感じます。
MAKO:じゃあ次はカレーせんべいですね!(笑)
増田:でも、皆さん頑張っていいものを買ってきてくださるのですが、全部を全部食べられるわけではないので、少量で安いもので大丈夫なんですよ。お気持ちだけで十分うれしいです! あげる側はどうですか?
MAKO:正直なかなか大変ではあります。どこまであげるのかがまず考えるのも大変で、大量に焼いて箱でドンと渡したこともあります。
――最後にメッセージをお願いします。
増田:『ツキウタ。』シリーズが始まって3年近く経ち、恋と愛もちょっとずつ成長しています。兄妹として普遍的なものがありつつ、生活の変化には人間味があって面白いなと思いました。最初から追いかけてくれている人たちも、新たに聴いてくれる人たちも楽しめるエピソードになっていますので、ぜひ聴いていただきたいです。
MAKO:男の子も女の子もキャラクターがたくさんいて、それぞれの繋がりや設定がすごく細かくあるので、それを活かせる場があって欲しいなと思います。アニメにもなりますし、何が起きても不思議じゃないコンテンツになってきましたから、今後どうなるのか期待と楽しみがいっぱいです。
【商品情報】
■「ツキウタ。」ピンクな双子・如月恋&愛のお菓子なハット
価格:2,000円+税
2015年10月17日より開催の「推しなモノコーナー」での限定販売
★ツキプロショップ in 推しなモノコーナー 秋の陣の詳細はコチラ
出演:増田俊樹、MAKO
セット内容:紙製ハット、CD×1枚、歌詞カード、
描き下ろしイラストブロマイド×1枚、
ポッキーデミタス×2箱
CD収録内容:1.恋&愛ミニミニドラマ(約10分)
2.ショコラの魔法(楽曲提供:虹原ぺぺろん)
3.ショコラの魔法 -off vocal-
>>ツキウタ。公式サイト
>>ツキノ芸能プロダクション -ツキノプロ-
>>ツキウタ。公式Twitter (@tsukiuta1)