あの変態仮面が帰ってきた!? 続編映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』公開決定で、ポスター&特報も解禁
「週刊少年ジャンプ」黄金期に連載された伝説の漫画「究極!!変態仮面」が、2013年『HK/変態仮面』として、まさかの実写化! 12館スタートの小規模公開の映画ながら、動員数13万人、興行収入2億円というスマッシュヒットを記録しました。そしてこのたび、続編となる『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が、5月14日(土)より全国公開されることが決定しました! 前作公開後、再会を約束した主演の鈴木亮平さんと福田雄一監督、そして主要キャスト陣。前作撮影時よりも格段に人気・知名度・実力が高まった彼らが、約束通り『HK/変態仮面』に再集結しました! さらに今回、ポスター・特報も解禁となったので、そちらもご紹介しましょう♪
◆ポスターが完成!
◆「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」特報公開!
◆「世界からパンティが消える」という映画史上“初”?の設定! 新必殺技も!
★世界中からパンティが消えてしまうという、映画史上類をみない設定の本作。パンティを失うという未曾有の危機の中、愛子ちゃんとの絆が壊れ・・・。前作からレベルアップした「地獄のタイトロープ」に加え、前作では登場しなかった「変態秘技 苦悶蜘蛛地獄」など、必殺技の描写にも注目!
◆酷暑の中、ブランクを感じさせないチームワークで撮影!
★2015年8月に都内を始めとする関東近郊、静岡県等で撮影が行われました。真冬に撮影された前作から打って変わって、酷暑の中での撮影。約3年ぶりに集まった一同だったが、ブランクを感じさせないチームワークで撮影は進みました。そんな暑さでも汗をかくわけにもいかず、怪我をしても代わりに変態仮面を演じる人がいない鈴木亮平さん。連日ハードなスケジュールの撮影の合間で、チューブ等の器具を使用して変態仮面の肉体を維持し続け、アクションシーンでは、敵の武器攻撃が入ってしまうなどのトラブルを乗り越えました。さらに大学生になった健気なヒロイン愛子ちゃんを体現した清水富美加さん、嫉妬心を募らせる同級生・真琴正を演じた柳楽優弥さん、福田組常連のムロツヨシさん、安田顕さんなど、最高の福田組が贈る最新作となりました!
◆関係者コメント公開!
色丞狂介役・鈴木亮平さん:ついに念願の続編が完成しました。変態とは何だろう、パンティーとは何だろう。この世界からパンティーが消えた時、人は何を想うのか。今回も自分自身と向き合い、精神面、身体面ともに極限まで突き詰めて演じさせていただいたつもりです。大きくスケールアップを遂げた、新たなる変態仮面の物語をぜひ楽しみにしていて下さい。今回は大学生になったということで、前作よりも体を一回り大きくし、そしてアメリカのヒーローたちと並んでもひけを取らない世界標準の身体を目指しました。今回はとにかく筋肉量を増やし、身体全体を大きくしました。現場で、専属のトレーニングパートナーについてもらい、筋トレ用テントも用意していただき、そこで撮影の合間にトレーニングをして、万全の態勢で撮影に臨みました。福田監督から「社交ダンスを習っておいてくれ」と言われたので、個人的に一ヶ月間レッスンを受け、ルンバの動きをアクションに取り入れました。ユラユラと腰が動く、今までに見たことのないような画期的なアクションになっています。
姫野愛子役・清水富美加さん:3年ぶりに、真面目で変態な狂介くんと、最高にクールで変態な変態仮面に会えて、気分はエクスタシーでした。鈴木亮平さんが今回も素敵です。世界からパンティが消えてしまうと言う大事件が起きますが、最後はパンティと愛の大切さを実感できる作品だと思います。私は今回もパンティを脱ぐのでしょうか。否や。
真琴正役・柳楽優弥様さん:1作目を楽しく拝見していたという事もあり、続編に参加出来たのはとても嬉しかったです。変態仮面の、あの肉体を作り上げるのにはどれだけの労力がかかるのだろうと考えたら、ただただ凄いなと感服しました。撮影中は真夏だった事もあり、代謝の良い僕は沢山汗をかき、少しは体も絞れたと思います。ムロさんのアドリブに詰められました。ムロさんのアドリブもこの映画の見所の一つだと思います。
福田雄一監督:まずは何より本当に続編を作ることが出来たことが嬉しいです。なにしろ、一作目は制作してくれる会社もほとんどなく、宣伝させてくれる媒体もかなり限られているという状況での公開。しかし、奇跡は起きるものです。まさかの大ヒットです。しかし、ヒットしたらしたで困難はあります。なにしろ、出てくれていた役者さんたちが皆さん売れてしまいました。売れてから変態と名のつく映画に進んで出る役者はいません。続編を望んだプロデューサーは困りました。ヒットして困る映画も珍しい。しかし! 朝ドラに出ても! ゴールデンに出ても! 映画で主役やっても! 変態仮面をやりたい! という馬鹿な役者たちは存在しました! そう! 鈴木亮平はこれっぽっちも続編を諦めていなかったのです! その肉体美を作るために彼は死ぬほどの思いをしたでしょう。彼は死ぬほどの思いをして変態をやっています。 その思いを受け止めて共演者、スタッフ、みんな、死ぬほど頑張って、変態を極めました。当映画は某スパイダーマンを多分に意識しているため、誰にも求められずとも「3」までは絶対に作ります! ただ! 出来れば! 求められて作りたい! それはすべてこの続編が皆様の支持を得られるかにかかっております! 何卒、応援をよろしくお願い致します!
原作者・あんど慶周氏:まず脚本を拝見した時点で笑いました。監督も主要な俳優陣も前作と同じなので「映像ではこんな感じに演技するんだろうな」というのが目に浮かんだからです。一つ心配だったのは鈴木亮平くんの肉体ですね。別の映画で巨漢になってたから撮影までに絞りきれてるのかと。撮影見学に行って彼を見たら心配無用でしたね。さすがプロです! 新必殺技も現場で見て爆笑です! いや、ホントすごいから(笑)前作の公開後、福田監督も主演の鈴木亮平くんも「パート2もやりましょう!」と言っていたので楽しみに待ってました。前作よりもいろいろスケールがアップしてますね。お話しの内容もそうですが撮影現場に行って見て、スタッフや技術面にも力が入ってると感じました。前作にはなかった変態秘奥義も新たに映像化されてます!これ、地獄のタイトロープより笑えますよ(爆笑)
◆漫画「究極!!変態仮面」について
「週刊少年ジャンプ」黄金期に連載された伝説の漫画「究極!!変態仮面」(92年〜93年)。愛するパンティを被った興奮の力で悪を倒すという、コメディの皮を被ったヒーロー漫画は、「クロスアウト!」 「それは私のおいなりさんだ」等の決め台詞とともに全国で熱狂を生んだ。
◆作品情報
『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』
5/14(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショー!
配給:東映
<STORY>
パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせている中、狂介は相変わらず愛子のパンティを被って悪を倒していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に二人の心はすれ違い始める。一方、同級生の真琴正は、気づかぬうちに愛子を傷つける狂介への憎悪を募らせていく。愛子を失い、さらに世界中からパンティが消えるという未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、最恐の敵が現れる。
アブノーマル・クライシス
すべてのパンティが消えた時、変態仮面の運命は…
<CAST>
鈴木亮平
清水富美加 柳楽優弥 ムロツヨシ
水崎綾女 皆川猿時 新井浩文 やべきょうすけ 勝矢 足立理 上地春奈 木根尚登 佐藤仁美
片瀬那奈 池田成志 安田顕
<STAFF>
監督・脚本:福田雄一
原作:あんど慶周「THE ABNORMAL SUPER HERO HENTAI KAMEN」(集英社文庫コミック版刊)
配給:東映
>>映画『HK 変態仮面』公式サイト
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