映画『青夏 きみに恋した30日』原作者・南波あつこさんより“大興奮”な絶賛コメントが到着!
南波あつこによる人気コミック『青夏 Ao-Natsu』を映画化した、『青夏 きみに恋した30日』が、2018年8月1日(水)より絶賛公開中!
本作、夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との〈期間限定の恋〉を描いたピュアラブストーリーです。
NHK連続テレビ小説『わろてんか』後初の主演映画となる葵わかなさんと、今年だけで5本の映画に出演し、今作が映画初主演となる、今最注目の佐野勇斗さんのW主演。
さらに古畑星夏さん、岐洲匠さん、久間田琳加さん、水石亜飛夢さん、秋田汐梨さん、志村玲於さんといった超フレッシュなキャスト陣が集結した『青夏 きみに恋した30日』。このたび、原作者・南波あつこさんの“大興奮!”な絶賛コメントが到着しました!
原作者・南波あつこさんのコメントが到着
自分が書いた覚えのある台詞や、事前に台本を読ませてもらっていて知っているはずの展開にも、ドキドキしてキュンキュンして、時に切なくて涙が出てしまいました。
それは、『青夏』のキャラクターたちをキャストの皆様がとても魅力的に演じてくださったこと、そして『青夏』の世界を原作を超える勢いで再現してくださったスタッフの皆様の尽力のおかげです。
普段、私の漫画を読んでくださっている方にはもちろん、男女を問わず広い世代の方たちにもぜひ観ていただきたいなと思える作品です。「こんな夏休みを過ごしたい」「自分も何かをやってみるか」という気持ちになってくださったら、本当に嬉しいです。
●原作者・南波あつこさんの“印象に残ったシーン”(抜粋)
・吟蔵に振られた理緒が泣くの堪えてる顔(わかなちゃんが可愛すぎて可愛い)
・菅野に告白されてテンパる理緒(わかなちゃんが可愛すぎて可愛い)
・ビールタンクを運ぶ吟蔵(力持ちは正義)
・ソフトクリームをうまく巻けない理緒を見る吟蔵の冷たい目(個人的にデレる前の佐野くんがめっちゃ好み)
・ナミオ初登場時のめっちゃいい声(完全に好き)
・ナミオさつきの距離感(絶妙)
・万里香全般(いい感じに嫌な感じと、でも憎めない健気さの融合っぷりが素晴らしい。最終的には一番幸せになってもらいたいと思える)
・主題歌のパンチ力が半端ないこと
・挿入歌のタイミングが神すぎて曲だけでも泣ける勢いだったということ
作品情報
【ストーリー】
夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?
【出演】
葵わかな 佐野勇斗
古畑星夏 岐洲 匠 久間田琳加 水石亜飛夢 秋田汐梨 志村玲於
霧島れいか 南出凌嘉 白川和子 / 橋本じゅん
原作:南波あつこ『青夏 Ao-Natsu』(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:古澤 健
脚本:持地佑季子
音楽:得田真裕
配給:松竹
(C)南波あつこ/講談社 「別冊フレンド2018年8月号」より