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アニメ
『Re:ゼロから始める異世界生活』高橋李依さん、エミリアの役作りを4年経った今、改めて振り返る|アニメ第2期&第1期新編集版BD-BOX発売記念インタビュー【連載】
一気見で『リゼロ』は感情が揺さぶられる作品と再確認!
――先日、放送された第1期シリーズの新編集版はご覧になりましたか?
高橋:オンエアやアフレコが続く間は、エミリアとしての目線や感覚を大事にしていたので、あまり『リゼロ』を俯瞰で捉えないようにしていたんです。ただ今回、改めて『リゼロ』を見るいい機会だったので、役関係なしに手放しで一気見してみたら、ただのファンとして見る『リゼロ』はとにかく新鮮でした。
失恋しても前向きに背中を押すレムを想うと涙が止まらなくなり、ペテルギウスはあまりにも無慈悲で許せない。「次こそは!」とスバルと一緒に手に汗握って画面に食らいつく。感情が揺さぶられる『リゼロ』のおもしろさを、改めて再確認できました。
新編集版25話ラストで「また動き出したんだ」と気合が!
――新編集版の第25話のラストシーン(Cパート)について、どう思われましたか?
高橋:『リゼロ』の感覚が蘇った……といいますか、25話のあの時から時計の針が止まっていただけなんだなと。「また動き出したんだ。動かなくちゃいけないな」と気合が入りました。
――新編集版のBD-BOXが5月27日に発売されました。お話が進んでいくと序盤のエミリアのセリフの意味が分かったり、様々な疑問や伏線の回収ができそうですね。では見どころやオススメの楽しみ方をご紹介ください。
高橋:第2期のアフレコをしていると「あっ!」と思うシーンが第1期にたくさんあったので、第2期のオンエアと一緒に、ふと見返していただきたいですね。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会