Aqours、TRUEさん、早見沙織さん、ReoNaさん、Roseliaらが圧巻のパフォーマンスを繰り広げた「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」2月14日公演レポート
『バンドリ!』発のガールズバンド・Roseliaが圧巻のパフォーマンス!
ライブパート後半戦は、『バンドリ!』発のガールズバンド・Roseliaの「BRAVE JEWEL(TVアニメ『BanG Dream! 2nd Season』OPテーマ)」からスタート!
和やかなムードで包まれていた客席の温度は、Roseliaの登場により急上昇! 名刺代わりの一発をお見舞いすると言わんばかりの圧倒的なパフォーマンスによって、会場はRoseliaの世界観に染め上げられます。
工藤さんによる配信視聴者に向けたファンサービスや、工藤さん&中島さん・相羽さんとの背中合わせの演奏など、メンバー間でのパフォーマンスもどこか楽しそうな雰囲気。
続く「Neo-Aspect」ではアニメ映像を背負いながら披露。相羽さんの切なさと芯の強さを兼ね備えた歌声に激しい演奏が融合し、観客をより一層魅了しています。
MCでは、演奏を交えてメンバー紹介すると、ライブの開催が厳しい昨今の情勢を踏まえながら、音を通じて観客のみなさんと会えたことへの喜びを相羽さんが代表して語りました。
「全ての音楽と、この時間を共有する人たちに感謝を込めて」と告げて、披露された楽曲は「ONENESS」。
工藤さん、中島さん、櫻川さん、志崎さんが歌う緩やかな頭サビから始まり、相羽さんの合流を合図に一気に疾走感が増す本楽曲。“ひとつであること”や“一体感”といった意味を持つ「ONENESS」は、このご時世だからこそ、改めて胸に響くフレーズが盛り込まれており、ある種で本イベントならではの選曲なのかもしれません。
なお、Roseliaのライブパートでは、全員がキャラクターとしてMCのトークを展開。ここで紗夜(工藤さん)から「2月14日はバレンタインですね」と話題を振られると、あこ(櫻川さん)がメンバー全員で「ハッピーバレンタイン」と言いたいと提案し、早速行動に移します。
しかし、思いのほか低いトーンの「ハッピーバレンタイン」に、全然可愛くないと、あこ(櫻川さん)は不服そうな様子。
「可愛い姿が見たいよね!」と観客を煽ると大きな拍手がステージに返り、友希那(相羽さん?)が“渾身の可愛いを見せる”と自らハードルを上げつつ意気込みます。
すると、友希那(相羽さん?)は猫のような仕草とともに「ハッピーバレンタイン!」と、可愛らしくメッセージを送り会場は大盛り上がり!
さらに、1ヶ月早いホワイトデーのお返しとして、友希那(相羽さん)から「あなたたちの魂の声と光を私たちに届けて」と呼びかけると、「BLACK SHOUT」の披露へ。
工藤さんと中島さんによるステージを広々と使ったパフォーマンスやメンバー全員が歌い繋ぐ姿に会場の熱気は最高潮!
そして、「また会いましょう」の掛け声と共にRoseliaのライブパート最後の楽曲「FIRE BIRD」へ。志崎さんが奏でるピアノイントロから一転、櫻川さんのパワフルなドラムが先陣を切りクライマックスへ向けてヒートアップ!
会場全体が赤く染め上げられ、ステージ前方では炎が噴出する演出が。身体の奥にまで響き渡るような衝撃を与えつつ、熱く燃え上がらせ終始興奮冷めやらぬステージを作り上げました。
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