【#プリレタ独占取材第1弾！】〝みんなに春を届けたい！〟桜髪の清純派アイドル『雁矢よしの』特別インタビュー【Princess Letter(s)! フロムアイドル】

『憧れた人が憧れた光景』を、ファンのみんなと現実にしたくって。

――さて、早いものでインタビューもそろそろ後半戦です。よしのさん自身のアイドルとしての魅力・セールスポイントはどこだと思いますか？

よしの：うーん、やっぱり〝笑顔〟かな♪　あたしにとって〝笑顔〟の感情はどうしたって特別で、大切なものだから――「笑顔ってこんなに素敵な感情なんだよ」ってみんなに伝えたいからこそ、あたし自身が笑顔でいようって心がけてます(*´ω｀)

他のセールスポイントも、胸を張ってみんなに伝えられるように、これからレッスンやアイドル活動、いっぱいがんばるよー！

――自分もいっぱい応援したいです。今後、アイドルとして活動をしていく上で、何か目標のようなもの・挑戦したいことはありますか？

よしの：そうですね、これもやっぱりずっと言ってるみたいに「みんなに笑顔を届けられるアイドル」に……あ、でもそっか、ひとつだけ、あるかもだ。……でもこれ、インタビューですもんね、みんなに聞かれちゃう……。

――何かあるんですね。せっかくの機会なので、よかったらぜひ教えてください。

よしの：ええと……このことは、はじめて言葉にするんですけど。笑わないでくださいね？(>_<)

――もちろん。むしろさっきからちょいちょい泣いてます。

よしの：（笑）。えーとですね、こほん。恥ずかしいな……いつか、ね。本当にいつか。武道館のステージに、立ちたくて――。

――おお……！　

よしの：実はさっきお話した、昔のあたしとお手紙のやり取りをした人は〝アイドル〟として活動していたんです。その人がずっと目指してた先があって――

――それが「武道館」だったと。

よしの：はい。お手紙の中でも、その夢を嬉しそうに語ってくれて。その人は最終的に武道館には行けないまま、アイドルを辞めることになっちゃったんですけど。

あ、だからあたしが代わりに！　なんてことは全然考えてなくて！　そうじゃなくてその時の言葉が、想いが。とても素敵で輝いていて。あたしの目にも、アイドルとしてステージに立ったその人から見る光景がありありと浮かんできたんです――憧れた人が憧れたその光景を。あたしも見てみたいなって。

それはきっと、温かな感情を知らなかったままのあたしには、きっと辿り着くことのなかった景色だろうから。

――はい、はい……。　

よしの：それを自分自身の目で。そして何より、あたしのことを応援してくれるみんなと一緒に！　いつか現実に見てみたいなって、ただ純粋に思ったんです。そうしたら胸を張って、その人にありがとうを言えるかなって。約束も――果たせるかなって。

あ、ごめんなさい……たくさん話しちゃいましたけど、温かな感情を知ったあたしの憧れ――ただそれだけです。やっぱり恥ずかしいですね（汗）。忘れちゃって大丈夫なので……って、また泣いてる!?

――すみません、相変わらず素敵なお話と決意で……もう駄目ですね。ハンカチが吸収できる水分量を超えました。

よしの：えー!?　大丈夫ですか、やっぱりあたしのも使います？(>_<)

――あ、それはやっぱり我慢します。使いたいですが、色んなところからの反感が……。うう……桜の刺繍が入った可愛いハンカチーフ……。

よしの：そんなに気にしなくて大丈夫だと思いますよ……？

――とにかく！　武道館、すごく良いじゃないですか！　確かに遠い道のりで、絶対大丈夫なんて無責任なことは言えませんが、〝いちファン〟として自分もよしのさんと一緒にその光景を見てみたいです。

よしの：本当？　えへへ、ありがとうございます。まわりにも話したことなかったから、今日いちばん緊張しちゃった。でも、そのためにはまずはデビューをしないとだ……！　今日このお話をして、これからいっぱい頑張ろうって思ったよー(>_<)

――自分からも応援していますね。それでは名残惜しいですが最後に、読者の皆さまへメッセージをお願いします！

よしの：はい！　まずは最後まで読んでくれてありがとうございます♪　はじめての取材でとっても緊張したけど、みんなにあたしのことを少しでも知ってもらえたらなって思って頑張れました(*ﾉωﾉ)