この記事をかいた人
- タイラ
- 99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。
週刊少年ジャンプにて連載されていた鬼才・藤本タツキ先生による人気コミック『チェンソーマン』。
2022年7月12日(水)より「ジャンプ+」にて読者待望の『チェンソーマン』第2部の連載がスタートしました。
ファン全員で、『チェンソーマン』の世界を共に楽しむべく、本稿では10月12日(水)より公開された第106話「焚火」の最速レビュー・振り返りを行います!
アサのために、正義の悪魔と契約したユウコ。 すべてを知った彼女にヨルが襲いかかるーー。
「アサのいじめを無くしてあげるーー」
ユウコはアサを助けるという名目で、正義の悪魔と契約した。
他人の考えていることのすべてを知ることができるようになったユウコは、アサの中にいるヨルの正体までも知ってしまう。
ヨルは、ユウコと戦い殺すことによって自身の秘密を暴露されないように、そしてチェンソーマンをおびき出そうとするのであった。
「#チェンソーマン 第二部」
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) October 11, 2022
ジャンプ+にて
本日は最新第106話が配信されました!
▼「チェンソーマン」第106話はこちらからhttps://t.co/t2zaz0ycjA
先週は若干重ためな、ユウコのアサを思う気持ちが明かされ、正義の百合だ!なんてはしゃいでいましたが、ヨルこと戦争の悪魔はそれを許しません。
アサの中に悪魔が潜んでいることを知っている唯一の人物であるユウコを生かしておくと、ろくなことにならないですよね。何となくわかっていましたが、2人の日常をずっと見ていたかったので気づかないふりをしていた筆者です。
学校で悪魔同士が戦うことによって、チェンソーマンもおびき寄せることができ、現れなくともデビルハンター部に入部することができると語るヨル。ユウコの気持ちが本当ならばアサの体を傷つける事ができないという算段も立てています。
次週、どんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。この際なのでやるなら派手に殺し合って欲しいものですね……。
ユウコの能力が「思考を読む」だけではない事は何となく予想が付きましたが、106話終盤にしっかりと悪魔の姿が描かれていましたね。
『チェンソーマン』らしいグロテスクな見た目ですが、98話にてクラスの委員長が契約していた正義の悪魔とは違ったビジュアルになっていました。色々謎が深まりますが、次週描かれる戦闘シーンが楽しみで仕方ありません。
ユウコ版の正義の悪魔は、頭が割れて触手のようなものが2本出ており、毛量多めのスポーツ刈りのような発達した脳みそがむき出しになっています。脳は大きさによってスペックが変わってくるはずなのでこの規格外の大きさが思考を読んだり、さらなる能力の元になっているかもしれませんね。
そんなことよりも、奇妙な化け物と制服を着て刀を持った少女が対峙する画の素晴らしさ! アングルも低めから描かれていますね。毎話最後のページはかっこいいなぁ。
次回の戦闘に期待して待ちましょう!
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!