【クリスマスプレゼント特集】『うる星やつら』『彼女、お借りします』『ヲタクに恋は難しい』など──あのキャラたちは「クリスマスプレゼント」に何を贈ったのか!【ネタバレあり】
『ニセコイ』
作品概要
あらすじ
彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束をし、
その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。
そんなある日、楽のクラスにやって来た転校生の美少女・桐崎千棘。
最初の出会いから相性最悪で、事ある毎にケンカを繰り返す楽と千棘だが、
とある事情から二人は恋人を演じることに。
恋心を抱く、クラスメイトの小野寺小咲の事を気にしつつも、
恋人のフリを続ける楽。
「偽恋物語」の行く末やいかに!?
キャスト
(C) 古味直志/集英社・アニプレックス・シャフト・MBS
TVアニメ2期・第3話「ヒツヨウ」〜第4話「ハハオヤ」
世界的企業の女社長である、千棘の母・華が日本に帰国することに。母親と久しぶりの再会──しかし、ぎこちない様子の千棘を、楽は心配していました。
幼い頃から多忙であった母とは、年3回ほどしか会えていなかった千棘。彼女は、正直“母”がどんなものかわからないと話します。
それでも千棘は勇気をだして「イブは母親と一緒に過ごしたい」と伝えました。ところが仕事を理由に、呆気なく断られてしまうことに。
楽→千棘「母親とゆっくり話す時間」
一方で華は、楽が千棘の彼氏としてふさわしいか見定めるため、彼を秘書として働かせることにします。
楽は千棘のために、死にものぐるいで働きました。自分が作った時間で、少しでも千棘と華が「会える時間」を作りたい。そんな想いで仕事を終えるも、千棘には会わないという華。
実は華も、娘に嫌われているのではないか……? と不安で、上手く話せずにいたのです。似たもの親子。そのことに気付いた楽は、なんとか二人が会えるように働きかけます。
──仕事とどっちが大切か、よく考えてください!
楽に背中を押された千棘は、自分の言葉で母親と向き合います。娘の声に応えるかのように、千棘の元へ向かう華。クリスマスが繋いだ、家族の絆──わだかまりのあった二人は、これまでの時間を埋めるかのように温かな時間を過ごしました。
この出来事を通じて、恋人のフリをしてきた二人にもそれぞれ心境の変化が訪れました。
『安達としまむら』
作品概要
あらすじ
キャスト
(C)2019 入間人間/KADOKAWA/安達としまむら製作委員会
TVアニメ第6話「ホワイト・アルバム」
クリスマスは何をすればいいのか──チキン、ケーキ、ツリー……そして、プレゼント。安達は、しまむらにプレゼントを渡すことを決意します。しまむらの好きなものを聞き込み調査する安達。
日野(CV:沼倉愛美さん)から、しまむらが以前いい香りだと気に入っていた茶葉があったことを聞きます。
安達→しまむら「紅茶(レジェンドオブアフリカ)」
クリスマス当日。おしゃべりやショッピングを楽しむも、しまむらは友達として仕方なく付き合ってくれているだけかもしれない……と、悪い方に考えてしまう安達。
──しまむらの、一番の友達になりたい!
安達は、「紅茶(レジェンドオブアメリカ)」をプレゼントします。飲んでみたかったやつだと、喜ぶしまむら。
クリスマスだからといって、劇的なことは起こらない。それでも自分の気持ちを伝えようと、勇気を出して一歩踏み込んだ安達でした。