Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』舞台挨拶「大阪ドンブラナイト」レポート公開|樋口幸平さん、志田こはくさんらが登壇
スーパー戦隊“VS シリーズ”第29作目となるVシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』が、5月3日(水・祝)より期間限定上映中、9月27日(水)にはBlu-ray&DVDが発売となります。
5月25日(木)には大阪、T・ジョイ梅田にて舞台挨拶「大阪ドンブラナイト」が実施されました。本稿では樋口幸平さん、別府由来さん、志田こはくさん、柊太朗さん、鈴木浩文さん、石川雷蔵さんらが登壇した本イベントの公式レポートを公開します。
「大阪ドンブラナイト」レポ公開! はるか(志田こはく)の19歳を祝う場面も
それぞれコールアンドレスポンスなどもありの挨拶から始まり、既に見た人も多くなったとのことで最大何回見ているのかお客さんに聞いてみると5回、8回、10回、20回と見ている人も多くなり25回以上見た人もいるなど大盛況の本作。
まずはそれぞれ周りからの反応を質問されると、樋口は「大阪だから前のりをして今日実家に帰って感想を聞いたんです。そうしたら聞いてみたら、やっぱりドンブラザーズの映画ってああいうことにしか出来ないの?って言われました。夏も含めて戦隊ものの映画なんじゃないのって真剣な顔でお母さんに言われました。あれがドンブラザーズだからさって偉そうな顔して言いました(笑)」と家族の反響を明かした。
志田は「夏映画が結構ぶっ飛んでいたので、SNSとかコメント見てたらはるかがわりと落ち着いていたって感想をいただきました」とファンからの感想を明かした。
石川は「エゴサをして見てると 2 極端ありました。ジロウかわいそうと嫌いのばっかりでした」と言うと鈴木から「本編中、ずっとこの感想だったよ」と突っ込みお客さんに「雉野好きな人?会場が揺れるくらい呼んでくれないと」とレスポンス。
柊太朗は「本編がソノニと翼の延長戦上のスタートで終わったので、その途中経過みたいな感じで1年後が見れてるのは嬉しかったです。少ないシーンだったけど気合い入れて挑みました!翼はあれ(逃げること)が幸せなんです」とコメント。
TVシリーズに負けじとVシネクストでも予測不能な展開だった本作の特に驚いたことは?という質問に別府が「衣装合わせがちゃんとあってキャラとしても成長出来てよかたな!」と笑わせると樋口が「(衣装合わせの)日にちが違ったから、他のみんなから別府の衣装かっこいいて連絡来てて、別府の衣装似合ってた!猿原の衣装が一番かっこよかった」と衣装のアピールもした。
石川は「リーダーになって頑張ったなジロウ!よくここまで頑張ってきた。僕自身もジロウが大好きだから、いい風に捉えちゃうからあの展開になったのもどうにかしてこのハチャメチャなドンブラザーズをまとめないといけないと思って頑張ったのが、あの結果だったんだろうなって思うのと、合体した意味とは…?って悲しかった」と明かした。
それに対し樋口は「これ、文句じゃないんだけど!」と前置きをしてから「ドンブラザーズの脚本って、合体した意味は?みたいなこと言ったらどうしようもない!!!」「そういうのは皆さん勝手に考えてください!」と鈴木もコメント。
ゼンカイジャーとの共演に関して質問されると、志田は「森日菜美さんと仲良くなりたいです!」とアピールすると、MCの松本からも「ひなみんも仲良くなりたいってずっといってたよ」と伝えると志田も「お姉ちゃんのような存在です」と作品を超えての仲の良さをアピールした。
鈴木も「もっと一緒のシーンとか仲良くなりたかった」と名残惜しさを伝え、「増子さん怖い人からと思ったけど1番腰が低かった!」とコメント。
さらに新宿バルト9で実施された本作の舞台挨拶のときにゼンカイジャーにのまれすぎてアウェイだったことを樋口が明かすと「ゾックスとかアイドルだったもん!“キャーゾックス―”って感じで“キャー猿原”とか何もないじゃん!」とゼンカイジャーにのまれていたこと明かした。
それに対して樋口は「キングオージャーと「VS」があったら帰ってくる時、あったらいいね」と1年後に期待をし「みんな、好きなキャラは?」と質問すると口々に観客が思い思いの名前を呼び「(猿原)の「さ」が強い!」など盛り上がり鈴木は「雉野とか全然聞こえてこなかったもん」と笑いを誘った。
ここで本日5月25日が誕生日の志田に観客も巻き込んでバースデーソングを会場中でみんなで歌うサプライズプレゼント。
「みんなありがとうございます!やったー19歳!10代最後。18歳迎えたときもドンブラのお兄ちゃんたちと一緒で19歳はファンの皆さんもいて本当に嬉しいです。ありがとうございます!19 歳の目標はドンブラザーズも終わってここからがスタートなので、もっとお芝居を磨いてはるかみたいに元気いっぱいな役とか作品を通してみなさんに何か残るものが届けられたら嬉しいなって思ってます。幸せです!」と感謝と抱負を語った。
2回目の舞台挨拶では、もし10年後に10周年作品があったらという質問になり鈴木は「45歳とかになってるのか。夏美との子どもができて、その子供が次のヒーローになっていたらいいな」とコメントすると観客以上にキャストから絶賛の声あがる一面も。
樋口は「逆にドンブラザーズだから何にも変わってほしくないんです。僕は。いつも通りにあえて変わっていない、タロウだったらシロクマ宅急便からシロウサギ宅急便に変わったように衣装もそのままで 10 年後を引き続きみたいな感じで描いてほしい」と変わらない10年後を語り、志田は「漫画のスピンオフとか。ソノザとはるかがどうなってるかとか!」とコメントし柊太朗も「10周年どうなってるかな~」と悩みつつも「逃亡中なのかな?」と聞かれると「それは逃亡中じゃないですか!」と即座に10年経っても逃亡への意欲をみせ、「国際指名手配」と突っ込みの声もあり、ソノニとはどうなっていると思っているか質問されると「ソノニとは変わっていなくて、場所だけ変えて、ベネツィアとか」と海外まで視野に入れたコメント。
周りからは「旅行!」との突っ込みもあり、それぞれが描く10年後が明かされた。
石川も「ドンブラザーズ VS ドンブラザーズをやりたい!僕たちはもう引退してるんです。新任の色がいるんです。引退しててなんかの拍子に気まぐれでもう一回やりたいってなって、争うみたいな!OB がでかい顔して戦う」と言うとそれぞれ「ありそう」と共感をみせた。
樋口は「ずっと思ってたこと言っていい?本編のときから思ってたんだけど、ドンブラザーズでタロウに逆らうとかタロウより強い人とかの存在いなかった。だからタロウにペコペコしてくる人いてほしいな。タロウより強い人いなかったから絶対王者が欲しい!」と言うとMCの松本より「それ演じるの樋口幸平でしょ!」とコメントもありご満悦の表情。
別府は「縁側で俳句読んでるか、俳句が評価されてお金持ちとか。変わってる未来が見えないんです。言ってることと年齢が追い付いてきてるかな~」とコメントするも樋口からオチがないと茶々を入れらる一面も。最後に樋口から感謝のご挨拶。
「1年間やってきた集大成をこの作品にぶつけられたんじゃないかと思います。異色のスーパー戦隊ドンブラザーズとゼンカイジャーの2つの作品が混ざったハチャメチャな作品になっているのでSNSでの感想も待ってます!」と想いを伝えラストは「大阪のお供たち、これでお前たちとも縁ができたな!」とお決まりのセリフで大阪ドンブラナイトは幕を下ろした。
新宿バルト9&T・ジョイ梅田にて応援上映開催決定
5月3日(水・祝)より上映の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ VS ゼンカイジャー』の応援上映を5月29日(月)に開催することが決定いたしました!
声出し・歓声・応援OKの上映会となります。うちわ・タオルなど応援グッズをご持参頂くのもOKです。みなさまのご来場をお待ちしております!
5月29日(月)実施スケジュール
新宿バルト9
時間:18:30の回
T・ジョイ梅田
時間:19:00 の回
入場料:劇場通常料金
※各種割引券使用可能 ※無料券・招待券使用不可
チケットのご購入方法
劇場インターネット販売(各劇場 web サイトにて販売)2023年5月26日(金)0:00(=5月25日(木)24:00)より、オンラインチケット予約 KINEZO にて販売いたします。
※ご利用いただくには事前に無料の会員登録が必要です。※下記の決済方法をお選びいただけます。クレジットカード / Amazon Pay ※上映日の 2 日前までは ”あとから決済” はご利用いただけません。 あとから決済とは
※販売開始直後はホームページへのアクセスが集中し、つながりにくい状態になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■窓口販売5月26日(金)劇場オープン時より
※窓口では劇場インターネット販売で残席がある場合のみの販売となります。
詳細はこちらから
Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズ VS ゼンカイジャー』作品概要
あらすじ
一方、ドンブラザーズの世界では、タロウが去って1年、お供の5人は充実したプライベートを送りつつ、ジロウをリーダーに戦いを続けていた。 そんな中、記憶が戻ったタロウが喫茶「どんぶら」を訪れる。復帰を祝福されるタロウだが、同時にメンバー全員から受けたのはドンブラザーズ脱退の相談だった…。
それぞれの道を歩むことを決めた直後、再び現れた機界鬼がタロウに襲い掛かる! 2つの世界で勃発した事件が次元を越えた“縁”で結ばれたとき、2大スーパー戦隊の全力全開ミラクル・バトルが開幕する!
キャスト
猿原真一/サルブラザー:別府由来
鬼頭はるか/オニシスター:志田こはく
犬塚翼 /イヌブラザー:柊太朗
雉野つよし/キジブラザー:鈴木浩文
桃谷ジロウ/ドンドラゴクウ:石川雷蔵
ソノイ:富永勇也
ソノニ:宮崎あみさ
ソノザ:タカハシシンノスケ
桃井陣:和田聰宏
ドンムラサメ:村瀬歩
マザー:能登麻美子
五色田介人/ゼンカイザー:駒木根葵汰
ジュラン/ゼンカイジュラン:浅沼晋太郎(声)
ガオーン/ゼンカイガオーン:梶裕貴(声)
マジーヌ/ゼンカイマジーヌ:宮本侑芽(声)
ブルーン/ゼンカイブルーン:佐藤拓也(声)
ゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー:増子敦貴
フリント・ゴールドツイカー:森日菜美
カッターナ・ゴールドツイカー:鈴木崚汰(声)
リッキー・ゴールドツイカー:松田颯水(声)
ステイシー/ステイシーザー:世古口凌
五色田ヤツデ:榊原郁恵
五色田功:川岡大次郎
五色田美都子:甲斐まり恵
セッちゃん:福圓美里
カシワモチワルド:阿部敦(声)
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