映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』オプティマスプライムをはじめとした登場キャラクターの情報が公開! お馴染みのオートボットからニューフェイスまで紹介
8月4日(金)より公開中の映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。本作では2体のオプティマスプライムの登場や新たなストーリーの展開に注目が集まっており、大ヒットを記録しています。
また、オプティマスプライムをはじめとした登場キャラクターの情報も気になるポイント。日本語吹き替え版では、TVアニメ版のキャストが一部続投していたり、“声優無法地帯”なCMも話題になっています。
今回は、そんな登場キャラクターや声優陣をまとめてご紹介します!
オートボット
オプティマスプライム(声:ピーター・カレン/日本語吹替え版:玄田哲章)
オートボットのリーダー。仲間を敵から守り故郷に帰すためには、命さえ惜しまない。戦闘モードに突入すると、その姿は最も輝かしく、戦闘能力はもはや伝説的だ。左拳にはイオンブラスター、右拳にはエネルゴンソードを装備し、シルバーのトリムが付いた光沢のある赤い1987年式のフレイトライナーFLAトラックにトランスフォームする。
バンブルビー
オプティマスプライムの右腕。しゃべることができないため、ラジオを使って会話をする。愛くるしく社交的なキャラで人間ともすぐに打ち解けるが、自分を犠牲にしてでも仲間を救う覚悟はいつでもできている。黒と黄色の1977年型シボレー・カマロにトランスフォームするが、現在は頑丈なオフロード仕様にアップグレードされている。
アーシー(声:ライザ・コーシー/日本語吹替え版:ファイルーズあい)
オートボットの情報員で狙撃兵。彼女にスキャン分析されればどんな情報も筒抜けだ。ダークピンクと白の洗練されたドゥカティ916バイクからトランスフォームするアーシーは、その小柄さを活かしたしなやかな動きで狙った敵は逃さない。二連式のイオンブラスターを装備したエリート狙撃手でもある。
ミラージュ(声:ピート・デヴィッドソン/日本語吹替え版:藤森慎吾)
オートボットのムードメーカー。身を潜めるのが苦手で、むしろ注目を浴びることが彼にとっての何よりの喜び。常に自信に満ち溢れ時に生意気でもあるが、彼の能力を目の当たりにすればそれも納得だ。もはや自分のスキルを見せびらかすことが、彼の原動力かもしれない。シルバーの964型ポルシェ911にトランスフォームする。
ホイルジャック(声:クリスト・フェルナンデス/日本語吹替え版:武内駿輔)
発明家、科学者であり技術者。南米に潜伏していたせいか、スペインなまりがひどく少し弱気な部分もあるが、知識量は随一で仲間たちから尊敬を集めている。地球を脅かす戦争を終わらせ、自分たちの惑星に平和に帰還できるよう尽くしている。茶色とクリーム色の1970年型フォルクスワーゲンバンにトランスフォームする。
ストラトスフィア(声:ジョン・ディマジオ/日本語吹替え版:チョー(長島雄一))
オートボットの輸送担当。歳のせいか、気難しい性格で機敏な動きはできないが、皆から畏敬される存在。上空から仲間を戦場に落とし、援護射撃を行う。C-130ハーキュリーズのボディ、C-17グローブマスターIIIの翼、C-5ギャラクシーのコックピット、An-225ムリーヤの尾翼を融合させたミリタリーグリーンの輸送機にトランスフォームする。
マクシマル
オプティマスプライマル(声:ロン・パールマン/日本語吹替え版:子安武人)
マクシマルのリーダー。轟くビーストモードのゴリラに変化すると、その巨大さに目を奪われる。プライマルの咆哮は敵の動きを止め、巨大な拳の一撃は地面さえも恐怖に震え上がらせる。 賢明な緑の瞳の奥には怒りの渦が秘められており、相手は慎重に行動すべきだ。
チーター(声:トンガイ・キリサ/日本語吹替え版:高木渉)
マクシマル最速の戦士。ビーストモード時はチーター。圧倒的なスピードで敵に気づかれることなく、背後から巨大な爪で襲いかかる。今はジャングルで身を潜めているが、広大な平原に出れば、もうそこは彼のものだ。
エアレイザー(声:ミシェル・ヨー/日本語吹替え版:本田貴子)
マクシマルの偵察隊。ビーストモード時はハヤブサ。どんな状況でも冷静沈着に判断することができ、彼女の言葉には誰もが耳を傾ける。どんな敵が来ても常に第一線で行動し、上空から炎の雨を降らせる。
ライノックス(声:デヴィッド・ソボロフ)
マクシマルの戦士。ビーストモード時はサイ。3.6トンもの巨大な体は、まさに足が生えた兵器である。驚異的な強さを持つライノックスは、一度動き出すと止めることは不可能。あらゆる敵を破壊する。
エイプリンク(声:デヴィッド・ソボロフ/日本語吹替え版:大塚明夫)
マクシマルの偉大な先導者。ビーストモード時はゴリラ。誰よりも勇敢で、仲間を守るためなら命を差し出すことさえいとわない。彼はいつでも正しい選択へと導いてくれる、皆の頼れる存在だ。
テラーコン
ナイトバード(声:MJ・ロドリゲス/日本語吹替え版:柚木涼香)
テラーコンの究極の暗殺者。スカージに忠実に仕え、殺気立つチームの恐ろしい目的を致命的な力で実行するためだけに存在している。音を立てずに獲物に近づき、気づいたときにはもう手遅れだ。陰影のあるマット銅のトリムが映える、漆黒の日産スカイラインGTR R33にトランスフォームする。
スカージ(声:ピーター・ディンクレイジ/日本語吹替え版:飛田展男)
混沌と破壊をもたらすテラーコン最恐のハンター。テラーコンを指揮し、何千もの世界を何千年も破壊し続ける任務を遂行している。冷酷、狡猾、裏切り者で、何としても避けなければいけない存在だ。1994年のピータービルト359トレーラーにトランスフォームする。4本の排気管から黒い煙を吐き出し、おぞましく口を開けたようなフロントグリルはまさに怪物だ。
バトルトラップ(声:デヴィッド・ソボロフ/日本語吹替え版:三宅健太)
テラーコンのエリート偵察者および用心棒。宇宙を徘徊する最も邪悪で卑劣なハンター集団の一員であることに大きな誇りを持っており、戦いの生々しさと脅威を味わいながら嬉々として処罰を下す。ブラッドオレンジとブラックのGMCにトランスフォームし、後部に取り付けられたクレーンは、敵の死骸を引きずるのに便利だ。
破壊神
ユニクロン(声:コールマン・ドミンゴ/日本語吹替え版:山路和弘)
宇宙の全てを食い尽くす最悪の災い。惑星ごと飲み込むほど巨大な破壊神である。摂取した星々のエネルギーは、善のために使われるわけではない。スカージたちを時空の扉を開く鍵を取り戻す任務に遣わすことは、彼の忌まわしい計画の始まりにすぎないのだ。理解ある主ではなく、彼を失望させた場合、悲惨な代償を払うことになるのはテラーコンがよく知っている。
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』作品情報
あらすじ
今作で初登場となるゴリラの姿をしたトランスフォーマーのオプティマスプライマルは何百年もの間、地球に身を潜めていたが、「ついに奴らに見つかった」と巨大な影が空を覆う。
あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していたのだ。
危機に立ち向かうべく、プライムは仲間を集結させるが、ポルシェから変形するトランスフォーマーのミラージュに車中に閉じ込められ、意図せず戦いに巻き込まれた青年ノア(アンソニー・ラモス)に対し、オプティマスプライムは地球や人間に不信感を持っている様子。
未だ信頼関係を築けない両者の前に、ハヤブサの姿をしたビースト型トランスフォーマーのエアレイザーが現れ、共闘を促す。
ユニクロン襲来で地球消滅が迫る中、ついにファン待望のハヤブサ、チーター、サイなどの動物から変形するビースト型トランスフォーマー達が躍動した姿を見せ、いよいよ最終決戦の火蓋が切って落とされる。
果たして、惑星サイズの強大な敵に人類とオートボットはどのように立ち向かうのか。
何度でも繰り返し観たくなる変形シーン、山道での迫力満点のトランスフォーム・カーアクション、空中で回転しながら周囲を一斉射撃するアニメさながらのバンブルビーのアクション、そして遂に勢ぞろいしたプライムたちとビーストが、迫りくる敵に一緒に立ち向かうシリーズ史上最大!胸熱の決戦に期待が高まる!
キャスト
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