Ⅴシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』完成披露舞台挨拶に、西興一朗さん・富田翔さん・阿部薫さん・田中幸太朗さん・木村ひさし監督登壇! 伯亜舞役の坂野真弥さんサプライズ登場
2023年9月1日(金)新宿バルト9ほかで期間限定上映が決定し、2024年3月27日(水)にリリースされるBlu-ray&DVDでは、通常版のほか、超爆竜プレート版も同時発売となるⅤシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』。
8月17日(木)新宿バルト9にて、完成披露舞台挨拶が実施されました。
イベントには、アバレッド/伯亜凌駕役の西興一朗さん、アバレブルー/三条幸人役の富田翔さん、アバレブラック/アスカ役の阿部薫さん、アバレキラー/仲代壬琴役の田中幸太朗さんが、そして木村ひさし監督が登壇。
さらに、この舞台挨拶で映画出演が明かされた、伯亜凌駕が育てた姪っ子・伯亜舞役の坂野真弥さん。イベントにもサプライズ登場し、ファン待望の凌ちゃんと舞ちゃんの感動の再会が実現しました。
完成披露舞台挨拶公式レポート!
20年ぶりの作品となる「爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ」の完成披露舞台を実施いたしました。
西興一朗、富田翔、阿部薫、田中幸太朗、木村ひさし監督が登壇しました。
一言ずつ挨拶も終わると西から「おもしろかったですか?アバレンジャーでしたか?ダイノガッツがそこにあるのかい??」と会場に集まった満席のお客様と拍手や歓声でコールアンドレスポンスを行い会場に一体感をもたらせました。
ようやく完成披露舞台挨拶を迎えた今の気持ちをまずは本作ではアソシエイトプロデューサーとしても名前のある西から「初めてお客さまに見ていただいてソワソワしているんですけど、さっきのおもしろかったの声が(お客様から)聞けてすごく安心しているのが今の感想です」
富田は「お客さんと一緒に見たいなって心から思います。みなさんに今、見てもらった後の熱量できてもらっているのもすごく感じるのですが、いろんなところで映画館に行って勝手にみんなと一緒に見たいと思います」と映画館に行くことを宣言しました。
阿部は「待ちに待った日!今日まで発表から10か月くらいです。(アバレンジャーの)みんなと連絡をとることも会うことも多くてアバレンジャーのことを10か月意識しながら生活していたので今日見せることが本当に嬉しく思っています。みなさまの感想を楽しみにしているのでSNSで書いてほしいです!今日はネタバレないようお願いします。」と嬉しさと感想を楽しみにしていることをコメントしました。
田中は「やっとこの日がきたかって感じです。みなさんのこの表情を見ると楽しんでもらえたんじゃないかと思って感激しております」と想いをコメントしました。
木村監督は撮影期間中からSNSでの発信なども通して楽しそうな姿を発信しているが撮影の感想を聞かれると「めちゃ楽しかった!みなさん真面目に演じていたと思うんですけど、僕は毎日シアターGロッソに通っている気分でした!」と撮影が本当に楽しかったことをアピールしました。
木村監督にとって特撮としては初の監督作品と本作、その経緯を西より説明。「前に別のお仕事でご一緒させていただ時に、特撮がすごく好きだとおっしゃっていて監督の演出の仕方がこれは絶対アバレンジャーに合うな!っていう確信がありました。それでオファーしたました。今日、見た人はわかると思うのですがアバレンジャーと木村監督は相性よかったでしょう?」と質問すると、観客から完成と大きな拍手が送られました。
MCより監督の中でチャレンジしたところは?と質問されると木村は「シャリバンをだしたところ!」と答えると「渡さん!!シャリバンって呼ぶ人初めて」と西さんらに突っ込まれる姿もありました。
(『宇宙刑事シャリバン』のシャリバン/伊賀電役の渡洋史さんがどんなシーンで出ているかは劇場でご覧ください。)
さらにMCの宮島咲良より作中の最後の「またね」に対して質問すると西は「アバレンジャーとしての全力は注ぎました。5人をスクリーンで見れるのは最後って気持ちでやらせていただいてます。ただ未来はわかりません!
と言うのも、僕らは20年前にまたアバレンジャーになるとは思ってなかったので、みなさんの気持ち“ダイノガッツ”があって、それが東映さんに届けば、またお会いできる日が来るかもしれません!」と話し「また見たいですか?」と会場に問いかけると大きな拍手が起こり「これがアバレンジャーの魅力だ!」と笑みを浮かべました。
そして、ここで4人の変身と名乗りを披露し、特別に本作に登場する新フォーム「超アバレマックス」も披露し客席から今日一番の歓声と拍手が送られました。
落ち着いたところで、スペシャルゲストがいるとMCから紹介され伯亜舞役の坂野真弥が登場しました。
坂野が登壇すると阿部と会場が一体になり「舞ちゃんおかえりー!」と会場一体となって向かい入れ、坂野からは「すごいたくさんの方に来ていただいて本当にうれしいです。ありがとうございます」と感謝とご挨拶。
本作にも伯亜舞として坂野が出演していることが明かされました。坂野は「(今日)緊張していたのですが、今みなさん(観客)の顔を見たらもう感無量です!」と話し、「20年ぶりにみなさん(キャスト)にお会いしたので撮影の前はどういう反応みせるんだろうって不安で緊張してたんですけど、「久しぶり!大きくなったね」って温かく迎えてくださってそれだけで楽しく感無量でした!」と撮影を振り返りました。
それに対して西は「ちゃんと成長してくれてて嬉しいです。アバレンジャー出ないよって言う可能性もありましたから、こんなに真面目に素敵になられて」と讃えました。
ここでTVシリーズの中でも、度々あった抱っこのシーンを再現をすることに西から「抱っこしてもいい?」と聞かれると坂野は元気に「もちろんです!」と答え抱っこのシーンが再現されると再び会場中から大きな拍手があり、西と坂野の横では阿部が富田を抱っこし仲良しさもアピールしました。
最後に西から一言。「本当にこの20周年作品ができたことが奇跡です。まず5人のアバレンジャーが揃うことが奇跡。舞ちゃんがでてくれたことも奇跡。木村監督もスケジュールがギリギリあって奇跡。いろんな奇跡が起こった映画です。
あとは、たくさんのお客さんが入って上映日数が延びる奇跡を僕らはみたいです。それはみなさんのダイノガッツ次第になりますので、ぜひ映画の感想をSNSに書いてください。
おもしろかった一言だけでも意外とつまんなかったでもいいんです!僕たちは奇跡が見たいので何度でも足を運んでください。よろしくお願いします!」とみんなで一緒にダイノガッツで奇跡を起こそうと呼びかけ舞台挨拶は幕を閉じました。
劇中の伯亜舞(坂野真弥)はこちら
Ⅴシネクストとは?
東映ビデオが提案するシネマの新しいレーベルです。従来のパッケージ販売のみでお届けしていたシネマと違い、劇場でも期間限定のODS上映をし、お客様に様々な方法での作品を提供してす。
「爆竜戦隊アバレンジャー」とは?
2003年2月から2004年2月にテレビ朝日系列で放送されたスーパー戦隊シリーズの第27作。異次元にあるもう一つの地球「ダイノアース」からやってきた侵略者エヴォリアンから、凌駕、幸人、らんる、アスカ、壬琴の5人がアバレンジャーに変身し、地球を守るため戦った。
Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』作品情報
2023年9月1日(金) 期間限定上映
2024年3月27日(水)Blu-ray&DVD発売
解説
スーパー戦隊シリーズ第27作として放送された爆竜戦隊アバレンジャー。20年ぶりとなる待望の最新作にオリジナルキャストが集結! 放送時のメインライターである荒川稔久が脚本をつとめ、TVドラマ「警視庁アウトサイダー」(EX/2023年)、映画『99.9 -刑事専門弁護士-THE MOVIE』(2021年)、『貞子DX』(2022年)などの木村ひさしが東映特撮で初の監督をつとめる。オリジナルキャスト&メインライターに新監督を迎え、荒ぶるダイノガッツが再び解放される
ストーリー
20年前のヒーローも、令和の今では問題だらけ!?
世間の批判を浴びながら、ネオエヴォリアンの創生を阻止できるのか!?
爆竜戦隊アバレンジャーが、地球を守りぬいてから20年。
アメリカに渡っていた伯亜舞の帰国が決まり、伯亜凌駕と三条幸人・笑里夫妻がパーティーの準備を始めていたが、そこへ、トリノイド第24号アバレンゲッコーが出現。
凌駕と幸人、ダイノアースから駆けつけたアスカの3人がこれに立ち向かうが、久しぶりのアバレンジャーの活躍に対し、若き社会学者・五百田葵(大友花恋)はなぜか、テレビ番組を通じて痛烈な批判を浴びせるのだった。
一方、アバレンゲッコーはアバレキラー=仲代壬琴を復活させ、さらに、地球を人間の住めない死の星にするための驚くべき作戦を進めていた。
次第に強まる世間からのアバレへ批判と、かつて共闘した日々の記憶が消えたアバレキラーという難敵を迎え、窮地に追い込まれた凌駕たち。彼らに「ダイノガッツ」を思い出させるべく、樹らんるが緊急帰国を果たす
キャスト
西興一朗 富田翔 いとうあいこ 阿部薫 田中幸太朗 西島未智
西島未智 シルクロード(Fischer's) ンダホ(Fischer’s)
(声の出演)津久井教生 長嶝高士 宮田幸季 篠原恵美 銀河万丈 緑川光 / 関智一
大友花恋 諏訪太朗
スタッフ
原作:八手三郎
脚本:荒川稔久
監督:木村ひさし
配給:東映ビデオ