夏アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』癋見役・吉野裕行さん&火男役・落合福嗣さんメールインタビュー【連載第10回】|御庭番衆たちのように一芸に秀でていたらしてみたいことは……?
全世界シリーズ累計発行部数7,200万部超の大人気コミック『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(著・和月伸宏/ジャンプ・コミックス ※「北海道編」はジャンプスクエアにて連載中)の新作TVアニメが、7月6日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送スタート!
連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す──。
アニメイトタイムズでは、それぞれの信念を抱え新しい時代を生きる魅力的なキャラクターを演じる出演キャスト陣らにメールインタビューを実施! 第10回は、癋見役・吉野裕行さん&火男役・落合福嗣さんに、本作の見どころや自身の演じるキャラクターへの印象などをお伺いしました。
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与えられた役割に忠実なキャラ
──ご自身の演じるキャラクターの印象や魅力をお教えください。また、共感できるところやご自身との相違点などあればお聞かせください。
癋見役・吉野裕行さん(以下、吉野):与えられた役割に忠実なキャラだと思います。組織の中での役回りも同様に思います。
火男役・落合福嗣さん(以下、落合):大男で力持ちな火男! でもそれだけではありません。彼の胃袋は一体どうなっているのでしょう! そしてほっぺの内側、というより口の中はどんな構造になっているのでしょう! すごすぎます!!!
──それぞれ隠密行動や戦闘など一芸に秀でている御庭番衆ですが、彼らのように「ここが秀でていたらこんな事をしてみたい!」と思うものはありますか?
吉野:人に気取られることなく行動できたら嬉しいですね。行動範囲が広がり楽しそうです。
落合:火男は胃袋の大きさと口の中の火への耐性がとにかくすごいので、色々な大食い大会に出て賞金をゲットしていきたいです!