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アニメ
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』石動雷十太役・三宅健太さんメールインタビュー【連載第17回】|雷十太はすごく純粋な反抗期の少年のように見えています
“人を斬る”ことについて強く理解したと信じたい
──雷十太の登場にSNS上で喜ぶ声も多く見られるなど、長年ファンからも愛されている人物の一人かと思います。そんな彼は剣心に敗れた後に本編から去りますが、三宅さんはこの先、雷十太にどんな未来が待っていてほしいと感じていますか?
三宅:おそらく彼は真古流を立ち上げるほどの強者ですから、きっと“人を斬る”ことについて強く理解したと信じたいです。なので、人を殺めること以外で剣術の衰退を防ぐ道を見つけてほしいですね。
──様々なキャラクターが登場しますが、好きなキャラクターや気になるキャラクターはいらっしゃいますか。
三宅:実は、高校時代僕の周りで人気があったのは斎藤 一と石動雷十太だったんです。結構、雷十太のイラストを描く人が多かった。
ただ、当時の僕は……「飯綱」より「牙突」派でした(笑)。
──第17話まで放送されていますが、注目してほしいポイントやお気に入りのシーンなどありましたらお教えください。
三宅:「飯綱」の迫力と、雷十太と、由太郎の、方向違いの純粋さをお楽しみいただけたら幸いです。
──放送を楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いいたします。
三宅:私の周りでもファンが多かった石動雷十太の声を担当することができ、本当に幸せです。
真古流の看板を背負って、目一杯背伸びして緋村剣心に挑んで参りますので、応援よろしくお願いいたします。ぬん!!!!
作品情報
あらすじ
幕末の動乱期、“人斬り抜刀斎”と恐れられた志士がいた。
その男は、新しい時代の到来と共に人々の前から姿を消し去り、「最強」という名の伝説と化していった。
時は流れ――明治十一年、東京下町。
逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う旅の剣客・緋村剣心は、神谷活心流の師範代・神谷薫と出会う。
剣心は、活心流を騙る辻斬り「人斬り抜刀斎」の事件を解決したことをきっかけに、薫のもとに居候することとなる。
東京府士族出身の明神弥彦、喧嘩屋を称する相楽左之助といった仲間たちとの出会い
過去の因縁によって戦うこととなる宿敵たちとの対峙。
新しい時代を懸命に生きる人々による明治剣客浪漫譚、ここに開幕――!
その男は、新しい時代の到来と共に人々の前から姿を消し去り、「最強」という名の伝説と化していった。
時は流れ――明治十一年、東京下町。
逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う旅の剣客・緋村剣心は、神谷活心流の師範代・神谷薫と出会う。
剣心は、活心流を騙る辻斬り「人斬り抜刀斎」の事件を解決したことをきっかけに、薫のもとに居候することとなる。
東京府士族出身の明神弥彦、喧嘩屋を称する相楽左之助といった仲間たちとの出会い
過去の因縁によって戦うこととなる宿敵たちとの対峙。
新しい時代を懸命に生きる人々による明治剣客浪漫譚、ここに開幕――!
キャスト
(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会
(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会