『アクアマン/失われた王国』吹替声優・安元洋貴さんのコメントが到着! 安元さんがアクアマンを演じるうえで大切にしているこだわりとは?
2024年1月12日(金)より公開となる映画『アクアマン/失われた王国』。
このたび、ジェイソン・モモアさん演じる“アクアマン”の吹替声優を務める安元洋貴さんのコメントが到着しました!
数々の作品でモモアさんの吹替を担当した安元さんが、彼の魅力やアクアマンを演じるうえで大切にしているこだわりを語っています。
安元洋貴さんがアクアマンを演じるうえで大切にしているこだわりを語る!
『アクアマン/失われた王国』でアクアマンの声優を務めるのは、前作や『ジャスティス・リーグ』でアクアマンの声を務めたのはもちろん、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』や『DUNE/デューン砂の惑星』など数々の作品で長年ジェイソン・モモアさんの声を担当している安元洋貴さん。
強面ながらも明るい性格のモモアさんが演じるキャラクターを見事に吹替え、映画ファンからも絶大な安心感を獲得している安元さんですが、「とにかくモモアさんがやっていることに引っ張られようとしています」とモモアさんを演じるにあたってのこだわりを告白。
さらに、「引っ張られて、いい意味で僕も振り回されて、楽しもうという思いで臨んでいるんです」と、そのこだわりが吹替を担当することの楽しさに繋がっていることを語りました。
2017年公開の『ジャスティス・リーグ』からモモアさんの吹替を担当し、“アクアマン”を演じるのは本作で5回目。そんなモモアさんの演技を誰よりも知り尽くしている安元さんは、「ユーモアが溢れていて、ひょうきんなところがモモアさんの魅力だと思っています。色々な作品でモモアさんを吹替えさせて頂いていますけど、だいたいどこかしらに彼個人が持っている明るさが滲み出ているんです。『ワイスピ』なんてめちゃくちゃでしたからね(笑)どこまでがお芝居でどこまでがアドリブかわからないくらいぶっ飛んでいました。サービス精神も旺盛で陽気な方なんだと思います」と、演技の中にモモアさん自身が持つユーモアが溢れていることを明かします。
そしてそんな演技に<引っ張られること>を意識していると語る安元さんは「僕なりに台本の解釈ももちろんするのですが、僕が目にするものの中でモモアさんが唯一の正解だと思っているので、それに引っ張られようと。だからこそすごく大変なところもあります。自由気ままにものすごく大きくお芝居されていますから(笑)」と、そのこだわりの理由を語りました。
台本を通して自身で解釈するだけでなく、実際にモモアさんがアクアマンに落とし込んでいる明るさを、日本語でも安元さんが汲み取り表現していることで、ファンからも愛される吹替へと繋がっているのです。
『アクアマン/失われた王国』作品概要
あらすじ
はるか昔、海底の奥深くに“失われた王国”が封印された。世界を滅亡させる力を持つ、伝説のブラック・トライデントとともに——。
しかし今その封印は解かれ、かつてない邪悪な力が解き放たれてしまう。海を守るのは、5億もの海の生物を操ることができる海底アトランティスの王であり、ユーモア溢れるお調子者、アクアマン。
海と家族、地上の世界すべてのため、仲間とともに立ち上がる!
キャスト
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