2ページ目：『アイドリッシュセブン』和泉三月の情報情報まとめ｜誕生日記念！ファンのおすすめの理由

MCとしての実力が認められはじめ自信が付き始めた矢先、プライベートで出かけた先で偶然ファンの心無い言葉を聞いてしまいます。仕事関係者からMCとしての優秀さを認められていても、それはファンには伝わりづらいものだったのです。

「和泉三月より陸くんが見たい」「一織くんにもっとしゃべってほしい」といったファンの声全てに応えようとして空回りしてしまい、得意分野のMCでも本来の実力が発揮できません。

自信喪失の三月さんに辛抱強くポジティブな言葉をかけ続けたのはナギさん。そして、大和さんからは「ほどほど」に頑張ることを教えられます。ありのままの自分を愛してくれるメンバーやマネージャーの言葉、仕事関係者による助言、そして自分を応援するファンの存在を思い出し、三月さんはMCとして再起することを決意したのでした。

弟・一織さんとのエピソードも多数！

三月担のみなさんからは、弟・一織さんとのエピソードが印象に残っているという声も多数寄せられました。その中でも多くの票が集まった2つをご紹介します。

1つ目はグループが駆け出しの頃に出演した全国放送の人気音楽番組でのこと。（アニメ第1期8話）まだデビューしていなかったIDOLiSH7はこの番組での成功にデビューできるかどうかがかかっていました。しかし、体調が優れないセンターの七瀬陸さんを心配するあまり、一織さんが歌唱パートを歌い忘れてしまったことで失敗に終わってしまいます。

今まで失敗したことのなかった一織さんは激しく自責の念に駆られ、ステージを降りるや否やメンバーの元から逃げ出してしまいます。後を追いかけるメンバーたちのなかで誰よりも速く駆け抜け、弟を捕まえたのは他でもない三月さん。人生で初めての失敗をした弟を慰める三月さんの優しさや温かさに涙したという声が多数寄せられました。

2つ目は、一織さんがグループのマネジメントをしていたことを三月さんに打ち明けるシーン（アプリストーリー第5部13章2話）。マネジメントに興味があった一織さんはグループが活動を始めた当初からマネジメントに関わっていたのですが、三月さんがそのことを嫌がるだろうからとメンバーには秘密にしていたのです。

しかし、グループ活動も長くなり、人気や知名度も高くなってきた頃、ようやく打ち明けることができたのでした。以前の三月さんであれば、弟が自分たちの活動に口出ししていると嫌がっていたかもしれません。ですが、アイドルやMCとして実力をつけ、自信を持てるようになった三月さんは、その告白を喜ばしい気持ちで受け止めます。夢中で夢を語る弟を優しく包み込む三月さんの人間的な成長が感じられるシーンです。