『怪獣8号』特番イベント公式レポートが公開! 福西勝也さん、瀬戸麻沙美さん、加藤渉さん、ファイルーズあいさん、河西健吾さんが作品の魅力を語る
2024年4月13日(土)より放送開始となるアニメ『怪獣8号』。
この度、2月29日(木)に実施された「放送開始迎撃特番」の公式レポートが到着しました!
本番組には、福西勝也さん、瀬戸麻沙美さん、加藤渉さん、ファイルーズあいさん、河西健吾さんが出演。作品の魅力を5名がたっぷりと語りました。
アニメ『怪獣8号』放送開始迎撃特番レポート
アニメ『怪獣8号』放送開始迎撃特番と題し、約1ヶ月半後に迫った放送・配信開始に先駆け、キャストの日比野カフカ/怪獣8号役 福西勝也さん、亜白ミナ役 瀬戸麻沙美さん、市川レノ役 加藤渉さん、四ノ宮キコル役 ファイルーズあいさん、保科宗四郎役 河西健吾さんの5名による特別番組が放送されました。
福西「こういう形で集まるのは久しぶりですが、アフレコの時のように、いつもの楽しい雰囲気でやっていけたらと思います!」と、普段のアフレコ時と同じメンバーで特番を放送することへ安心感あふれる様子。
また、いよいよ放送が近づいてきたことに対し、福西「早くみんなに見て欲しい〜!自分も見たい〜!」、瀬戸「みなさんに見ていただいて、反応を聞けるのが楽しみですね。ようやくお届けできるのが嬉しいです」、加藤「すごいものを作っていると実感を持ちながら参加させていただいていたので、みなさんに見ていただけるのが嬉しいです」、ファイルーズ「作品の魅力はもちろんですが、世界を意識した作品になっていて。世界中の人とリアルタイムで感動を共有しあえるっていうのは、この作品ならではだと思うのでとても楽しみです」、河西「めちゃめちゃ面白いものになっているので、間違いないかなと思います!」と放送へ向けて高まる気持ちを語りました。
そして、同日正午に公開となった最新PVが流れると、福西が立ち上がり感謝を述べる様子も!興奮冷めやらぬ様子で、「これまでのいろんなことを思い出します。原作を初めて読んだ時の感動や、収録のことなど…。スタッフのみなさんの魂がぎゅっと詰まっている素晴らしい作品になっています。」と作品に携わることへの喜びを改めて実感し、感極まる様子も!
また、合わせて初回放送日が4月13日より毎週土曜23時からテレ東系列ほかにて放送/X(Twitter)にて全世界リアルタイム配信されることが発表。また、最新PVと合わせて主題歌も発表!
オープニングテーマはYUNGBLUDの「Abyss」、エンディングテーマはOneRepublicの「Nobody」と、ともに世界的な洋楽アーティストによる主題歌となりました。福西は、「日本の放送に合わせて視聴者さんと一緒に見るだけでも楽しいのに、それが世界に広がるって・・想像もつかないです」と期待を表現しました。
続いて、本アニメの注目ポイントを紹介するコーナーへ!
<注目ポイント①>は『怪獣8号』のアクションに注目!MCからPVでのアクションについて言及されると、「PVだけでも…」と先ほど見た最新PVを思い返し、再び感動で言葉を失う福西に一同大笑い。
「原作では触れられていない、カフカが怪獣から逃げるシーンが追加されているんです。その追ってくる怪獣の不気味な動きが本当に気持ち悪くて(笑)!それが本当に素晴らしくて(笑)。防衛隊員たちの躍動感あふれるアクションはもちろんですが、怪獣たちやガンアクション、ヘリの動きなども本当に素晴らしいです!」と興奮気味に語り、さらに加藤からは「その場に自分がいるような、リアルさ、生っぽさが映像からすごく伝わってくると思います!」とアピールしました。
<注目ポイント②>は『怪獣8号』の怪獣たちに注目!色々な種類の怪獣が登場する本作では、前田真宏による怪獣たちのデザインも注目ポイントの一つ。
第1話冒頭で登場する怪獣「フィリノソマ」、そしてカフカとレノを襲う蜘蛛型の怪獣「トリコネフィラ」の設定を見ると、瀬戸は「原作では色がついていない怪獣たちも多いので、こんな色なんだと驚く方も多そうですよね」、河西「原作でどういう動きをしているんだろうと思っていたところが、(怪獣のデザインが上がったことにより)フォルムからこうやって動くのかなと想像できますね。アニメで見るのが楽しみです」とコメント。
<注目ポイント③>は『怪獣8号』の美術に注目!美術監督の木村真二によって創りこまれた世界観も注目ポイントの1つ。破壊された街並みが映し出されると、加藤は「このレベルで全編にわたって美術が作り込まれているんです…!」と猛プッシュ!さらに立川駅前が映し出されると、一同「立川だ!」、福西「見覚えがありますね!」と馴染みのある街並みに大興奮!
<注目ポイント④>は『怪獣8号』の音楽に注目! 映像に合わせて音楽を作曲していくフィルムスコアリングを、全編に渡って行うというアニメシリーズの制作においては異例となる手法を取っている本作。音楽の坂東祐大が制作の指揮を執る収録現場に行った福西は、「怪獣の唸り声のような音をギターで鳴らしていたりと、本当に驚きの連続でした!」と語ると、一緒に言った加藤から、「福西さんがずっとスタジオで涙を流していた!」というタレコミも!そんな福西の泣き顔を見ないようにしていたという加藤のトークにスタジオからは笑いが起こりました。
<注目ポイント⑤>は『怪獣8号』の怪獣大国日本に注目!今作の舞台は“怪獣大国日本”という、怪獣が日常的に現れる世界。もし日常的に怪獣が出現したら?という想像が膨らむ細かな設定の数々も注目ポイント。怪獣のマークがついた信号機や避難シェルター、怪獣討伐のための専用車両道路などが表示されると、その緻密な設定に一同大興奮! まだまだ隠されている設定に期待が高まります。
そして最後はキャストそれぞれからファンのみなさんに向けたコメントともにクロージングへ。
河西「アニメ放送まで1ヶ月半というところで、まだ原作を読んでいない方は原作を読んでからアニメを見るもよし、アニメを見てから原作を読むのもまた違った楽しみ方ができるかなと思います!『怪獣8号』宜しくお願いいたします!」
ファイルーズ「スタッフのみなさんが『怪獣8号』という作品にたくさんたくさん愛を込めて作ってくださっています。アフレコも毎回松本先生が見守りに来てくださって、私たちも先生と同じ熱量で、細かな作品のすり合わせをしながら作っていっています。原作ファンの方もたくさん楽しんでいただけるようなものになっていますので、注目していただきたいです!『怪獣8号』という素晴らしい作品を世界中のみなさんと一緒に感動を共有できるのが本当に楽しみです!」
加藤「たくさん情報が詰まっていたかと思いますが、3/31の先行上映会に是非起こしいただきたいです!この作品はテレビ、そしてスマートフォンなどでどんな時も楽しめるのも魅力的ですが、劇場で観る臨場感・音響もぜひ体験していただきたいです!ぜひいろいろな楽しみ方をしていただけるとうれしいです。」
瀬戸「みんなと一緒に注目ポイントをご紹介させてもらったのですが、アニメーションに関わる全てがこだわり抜いて作られているということがみなさんに伝わったんじゃないかなと思います。制作スタッフ、そしてキャスト一同が高い熱量で『怪獣8号』に取り組んでおりますので、是非第1話お見逃しなく!楽しんでいただけたら嬉しいです」
福西「この作品に、本当にたくさんの愛を込めて挑んでおります。たくさんのスタッフさんやキャスト一同の愛を直に感じながら、自分もみなさんから受け取った愛以上の愛をとにかく詰め込んでお芝居をやっております!みなさんに作品を通して愛を感じてもらえたらと思います。本日はありがとうございました!!」
作品に対する愛が溢れんばかりのコメントで締めの挨拶となり、大盛り上がりの番組は終了となりました。
出演キャスト
福西勝也さん
瀬戸麻沙美さん
加藤渉さん
ファイルーズあいさん
河西健吾さん
『怪獣8号』作品情報
あらすじ
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。
「二人で怪獣を全滅させよう」
かつてそう誓い合った幼馴染の第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。
しかしその矢先、謎の小型怪獣によって強大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう!
「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かうのだった――。
キャスト
(C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社