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アニメ
「週刊少年マガジン」18号より、アニメ『戦隊大失格』さとうけいいち監督、小林裕介さん、春場ねぎ先生による鼎談インタビューの冒頭部分が公開!
2024年4月7日(日)より放送開始となるTVアニメ『戦隊大失格』。
4月3日(水)発売の「週刊少年マガジン」18号には、さとうけいいち監督、戦闘員D役・小林裕介さん、原作者・春場ねぎ先生の鼎談インタビューが掲載されています。
アクションシーン、音楽、キャラクターへの想いなどが熱く語られている本インタビューの冒頭部分が公開されました!
先行上映会直後に行われた鼎談の冒頭部分が公開!
春場ねぎ:1話も2話も最初は劇場で見たいと思い、敢えて今日まで見ていなかったのですが、すごかったです! 漫画との大きな違いといえば「アクション」と「音」ですが、まず音楽が想像以上に作品にマッチしていました。キャラが喋っていなくてもシーンの雰囲気が分かるんです。特に1話の、戦闘員Dがドラゴンキーパーの看板を見ながら奮起する場面。一言では言いづらいシーンの雰囲気を、音楽が説得力を持たしてくれているなと思いましたね。不気味でありつつも、テンポがいいといいますか。
小林裕介:僕も同じシーンが好きです! 壮大な音楽をかけて盛り上げてもいいところなのに、そうじゃないところが(笑)。そのシーンの原作にある「筆記試験どうかありませんように」っていうセリフが好きなんですけど、アニメだと無くなっていて「もったいないな」って思っていたんです。でも、アニメではちょっとコミカルな感じの音楽が、そのモノローグを見事に代弁してて…。「ああ、すげえ!」って本当に感動したんですよね!
さとうけいいち:セリフがなくても、景色だけを映してても、そこに流れる音楽がキャラクターの内面を奏でるように、というのはいつも意識しています。劇伴とはそういうものだと思っています。音楽だけじゃなく、今後の話ではアクションなども各担当の人たちがしっかりこだわって仕上げてくれています。
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『戦隊大失格』作品情報
あらすじ
13年前、突如始まった怪人と大戦隊との存亡をかけた戦い。だがこの戦い、実は茶番劇?!
とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定<毎週末、地上侵攻し敗れ散る>を繰りかえす日々。
この敗け続けの人生に、やさぐれた戦闘員Dは遂に立ち上がる!
とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定<毎週末、地上侵攻し敗れ散る>を繰りかえす日々。
この敗け続けの人生に、やさぐれた戦闘員Dは遂に立ち上がる!
キャスト
(C)春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」製作委員会