『ATRI -My Dear Moments-』第8話のエンドカードは、堀口悠紀子氏によるアトリと夏生の描き下ろし! 全話上映会の公式レポートも到着
アニプレックス発のノベルゲームブランド「ANIPLEX.EXE」からリリースされた、ゲーム『ATRI -My Dear Moments-』が、TVアニメ化! 2024年7月13日(土)よりTOKYO MXほかにて放送中です
8月31日(土)放送の第8話よりエンドカード公開! 毎週放送後に作品に関わるクリエイターや他作品コラボ・企業コラボのイラストを公開している企画ですが、今回は堀口悠紀子氏によるアトリと夏生の描き下ろしイラストです。
あわせて「アニメ『ATRI -My Dear Moments-』真夏の“高性能ですから”全話上映会の公式レポートも到着しました。
▲第8話エンドカードより
第8話のエンドカードは、22/7つながりで堀口悠紀子氏!
8月31日(土)放送、第8話エンドカードのイラストは、エンディングアーティストを担当する22/7のキャラクターデザインを手掛けるクリエイターの一人、堀口悠紀子氏。
堀口氏によるアトリと夏生の描き下ろしイラストが、本日まで開催の22/7 Summer Live 2024 『Magic School Days -Act1-/-Act2-』タイミングにあわせての公開となりました
エンドカード情報
アニメ『ATRI -My Dear Moments-』エンドカード(全12回予定)
※作品ゆかりのクリエイターや他作品コラボ・企業コラボのイラストを公開
※毎週放送後公開(TV放送のみ・配信では表示はなし)
●第8話エンドカード
イラスト:堀口悠紀子
全話完成!監督・プロデューサーが登壇のトークイベントを開催! 公式レポート到着!
昨日8月30日(金)深夜から8月31日(土)にかけて、「アニメ『ATRI -My Dear Moments-』 真夏の“高性能ですから”全話上映会が新宿バルト9で開催されました。
今回のイベントは放送に先駆けて全話が完成したことや、ゲーム原作内での記念日を踏まえての、アニメ本編上映だけでも約5時間30分よる長尺の上映会となりました。
上映前のトークイベントには本作の監督である加藤誠氏やTROYCA長野プロデューサー、そしてアニプレックス片岡プロデューサーが出演。深夜帯にもかかわらず、多くのファンの方々が特別なレイトショーに詰めかけました。
トークイベント内で、冒頭全13話が完成した感想を聞かれると、長野プロデューサーからは「まず、できていることを褒めていただきたい!」とコメントすると観客からも拍手が上がりました。
最終回を迎える時期よりも、スケジュールを大きく前倒してアニメが完成したことへの作品への安心感が、会話からも伺えます。
加藤監督からも「作ったものがスクリーンに映し出されるのは胸がいっぱい」とコメントがあり、監督しても“TVアニメ”というよりかは“劇場作品”としての気持ちで全話を手掛けた点もあり、シリーズ構成の花田十輝さんと共に構成を作り上げたエピソードが語られました。
会場には、原作ゲームを既にプレイされていて、物語を知る方はもちろん、アニメから作品を知ったファンの方々も多く参加しており、監督や長野氏からは、「第7話までは明るい内容が多かった本作品も、本日放送の第8話ラストから急変していく物語を楽しみにしてほしい」と、ジェットコースターのような展開を期待させるトークも交わされました。
また、「原作のあのエピソードは、映像になるとどう描かれているか。コンテ・演出もこだわり抜いた最終話は早く観てもらいたい」と、監督からは今後の最終回までの見どころもコメントがありました。
トークイベントの最後では、長野プロデューサーからも「長時間で、検定のようなイベントですが、監督の想いがつまった全13話。最後まで見て頂ければ、僕らもつくったかいがあります」、
監督からも「最終回の終わり方は気になっていると思います。今日その答え合わせができますし、皆さんの目や耳で確かめてほしい」、コメントが寄せられ、トークイベントは終了しました。
イベント後には今後のストーリーでのアトリの先行カットがいち早くスクリーンに投影された撮影会もあり、そして、全13話が上映された最後、午前4時40分頃には、全話を視聴した観客からも自然と拍手が沸き起こり、上映会イベントは終了となりました。
イベント概要
実施内容:アニメ『ATRI -My Dear Moments-』 真夏の“高性能ですから”全話上映会
実施日:2024年8月30日(金)
実施時間:22:45の回 上映前舞台挨拶(本編終了:AM4:37)
実施劇場:新宿バルト9
登壇者:加藤誠監督・長野敏之プロデューサー(TROYCA)
TVアニメ『ATRI -My Dear Moments-』作品情報
放送・配信情報
放送
7月13日(土)より、TOKYO MXほかにて、毎週土曜24:00放送開始
TOKYO MX:24:00~
BS11:24:00~
群馬テレビ:24:00~
とちぎテレビ:24:00~
AT-X:7月15日(月)より 毎週月曜日21:30~
配信
dアニメストアにて7月13日(土)より、24:30より先行配信
ほか各プラットフォームでも随時配信予定
イントロダクション:
2019年に発足したアニプレックス発のノベルゲームブランド「ANIPLEX.EXE」その第1弾タイトルとしてリリースされたソフト『ATRI -My Dear Moments-』。瑞々しい筆致で描き出された感動的なストーリーが世界中で評価され、30万DLを突破した現在も国内外でユーザーを増やし続ける本作が、2024年にTVアニメーション化決定!
孤独な心を抱える少年とロボットの少女が出会う一夏の青春を、情緒溢れる演出・脚本で高く評価された『やがて君になる』の監督・加藤誠×脚本・花田十輝が再びタッグを組み映像化に挑む。アニメーション制作は美麗な映像表現に定評のあるTROYCAが担当。
青一色に染まる衰退した世界で、少年とロボットの少女の“心”の交流が感動の物語を紡ぎ出す。
ストーリー
原因不明の海面上昇によって、地表の多くが海に沈んだ近未来。幼い頃の事故によって片足を失った少年・斑鳩夏生は、都市での暮らしに見切りを付け、海辺の田舎町へと移り住んだ。身よりのない彼に遺されたのは、海洋地質学者だった祖母の船と潜水艇、そして借金。
夏生は“失った未来”を取り戻すため、祖母の遺産が眠るという海底の倉庫を目指して潜る。そこで見つけたのは、棺のような装置の中で眠る不思議な少女―アトリ。彼女は、人間と見紛うほどに精巧で感情豊かなロボットだった。
海底からサルベージされたアトリは言う。「マスターが残した最後の命令を果たしたいんです。それまで、わたしが夏生さんの足になります!」
スタッフ
原作:『ATRI -My Dear Moments-』(ANIPLEX.EXE)
監督:加藤 誠
シリーズ構成・脚本:花田 十輝
ストーリー原案:紺野 アスタ
キャラクター原案:ゆさの・基4
キャラクターデザイン・総作画監督:サトウ ミチオ
美術監督:内藤 健
美術設定:滝口 勝久
色彩設計:篠原 真理子
CGディレクター:井口 光隆
撮影監督:加藤 友宜
編集:右山 章太
音響監督:明田川 仁
音楽:松本 文紀
アニメーション制作:TROYCA
主題歌
オープニングテーマ
「あの光」乃木坂46(池田瑛紗、伊藤理々杏、井上和、岩本蓮加、賀喜遥香、田村真佑)
(Sony Music Labels Inc.)
エンディングテーマ
「YESとNOの間に」22/7
(Sony Music Labels Inc.)
キャスト
斑鳩夏生(いかるが なつき):小野賢章
アトリ:赤尾ひかる
神白水菜萌(かみしろ みなも):髙橋ミナミ
野島竜司(のじま りゅうじ):細谷佳正
キャサリン:日笠陽子
名波凜々花(ななみ りりか):春野杏