等身大クッションと一緒に暮らす生活をファンに提供したい！　『でんぱ組.inc ＆ 虹のコンキスタドール × アニメイト』5大企画開催記念！ 　相沢梨紗さん×小鳩りあさん×高咲陽菜さんインタビュー｜アニメ好きな3人によるアニメイトの思い出

『でんぱ組.inc ＆ 虹のコンキスタドール × アニメイト』5大企画が11月2日（土）〜11月17日（日）に開催！　コラボグッズが販売されるフェア・オンリーショップやアニメイトシアターでのライブ、Gratteなど盛りだくさんな内容となっている本企画。

今回、そんなアニメイト×「でんぱ組.inc」＆「虹のコンキスタドール」のコラボを記念して、「でんぱ組.inc」のメンバーである相沢梨紗さん×小鳩りあさん×高咲陽菜さんのインタビューを実施しました。エンディングに向けて、一直線に走り続けている「でんぱ組.inc」。アニメイトでの思い出と好きなアニメカルチャー、そして「でんぱ組.inc」の魅力などたっぷりとお話いただきました。

3人が話すアニメイトの思い出と好きなアニメカルチャー

――今回のアニメイトとのコラボを聞いた際の率直な感想をお聞かせください。

相沢梨紗さん（以下、相沢）：私はオタクとしてアニメイトに買い物に通っていたので、「声優さんでもないのに、店内にでんぱ組のグッズを並べていただいても良いんですか?!」って……。すごい貴重なコラボというか、でんぱ組.incもエンディングに向かって走っているところなので、またひとつ忘れられない楽しいお仕事になると思います。

高咲陽菜さん（以下、高咲）：私もアニメイトによく行ってたので、まさかアニメグッズを買っていたお店で、自分のグッズを買える日がくるなんてという気持ちで、本当に楽しみで仕方ないです。

最初は、スケジュールに「アニメイト」という文字を見つけて、「アニメイトって書いてある!?　なんだこれは!?」と、すごくドキドキして。しかも、こんなに可愛い全身タイプの自分のぬいぐるみが発売されるのは初めてだったので、すっごく嬉しいです！

小鳩りあさん（以下、小鳩）：私も昔から地元のアニメイトによく遊びに行っていました。今も、新宿や池袋へアニメの映画を観に行った後、そのままの熱量で「アニメイトにグッズを見に行こう！」と、当時と変わらず訪れているので、まさかコラボできる日が来るとは！って。ちょっと信じられないというか、驚きというか、嬉しい気持ちでいっぱいです。

――ちなみに、みなさんが初めてアニメイトへ訪れたのは何歳ぐらいでしたか？

高咲：私は中学生の時でした。地元が山梨なんですけど、その時は遊ぶところが少なくて。中学に入り、友達とよく遊ぶようになった時に「どこに遊びに行く？」って話したら、「じゃあアニメイトに行こう」という流れで初めてアニメイトに行きました。

相沢：私も中学・高校くらいかな？　地元ではない、電車に乗らないと行けない場所にしかなかったんです。でも、高校生になってからはよく通うようになりました。アニメイトで漫画を買うと透明なカバーが1枚無料で付いてくるので、それを目当てにしていたことを覚えています（笑）。アニメイトカードも持っていましたね。

小鳩：私は中学生の時だったと思います。元々、秋葉原のメイドカフェやそういった文化に憧れを持っていて、友達が「アニメイトは絶対楽しいから一緒に行こうよ！」と誘ってくれたのが始まりでした。

――現在、お好きなアニメやハマっているものを教えてください。

相沢：声優さんでいうと坂本真綾さんがすごく好きで、よくCDやアルバムを予約して買いに行ったりしていました。特に歌を歌われている女性声優さんのファンで、田村ゆかりさんや堀江由衣さんも好きです。ラジオをたくさん聴いていて、それがきっかけでアニメイトにCDを買いに行くことが多かったですね。

あとは、結構マニアックな深夜アニメも観ています。特に、『ラーゼフォン』や『WOLF'S RAIN』が放送されていた頃の深夜アニメは結構ニッチだったのですが、すごい面白くて。普通の本屋さんでは原作漫画がなかなか売ってなかったんですけど、アニメイトに行けば絶対に売っている！という確信を持っていました（笑）。

小鳩・高咲：（笑）

高咲：私は『アイドリッシュセブン』がすごく好きで、アニメイトに行けば絶対にグッズが手に入るという気持ちで行っていました。特にブラインド系のグッズが好きで、どれにしようか迷いながら買ってましたね。友達と一緒に開封して、「（推しが）あ！　出なかった！　もう一回！」と何周もするのが好きで（笑）。

小鳩：私は小学生の時は『NARUTO』や『銀魂』、『ドラゴンボール』といったジャンプ系作品がすごく好きだったのですが、中学生になると『うたの☆プリンスさまっ♪』『DIABOLIK LOVERS』『AMNESIA』『ときめきメモリアルGirl's Side』という乙女ゲームにハマっていて、その辺の作品を高校生くらいまでプレイしてました。

――共通の好きな作品だったり、普段3人でアニメの話をしたりもするのでしょうか？

相沢：お互いがオタクすぎるあまり、相手の趣味ではないものを押し付けてはいけないという意識があって、実はあまりアニメについて話していないんです（笑）。

小鳩・高咲：（笑いながら頷く）

相沢：でも、「このキャラクターが気になってるんだよね」と話すと、りあちゃん（小鳩さん）が「それはね！」って言って反応してくれたりして（笑）。

小鳩・高咲：（笑）

相沢：こないだも、（高咲さんが）「聞いてくださいよ～、ずっと応援していたアニメの新作が決まりまして！」ってね（笑）。

高咲：そうなんです！『美男高校地球防衛部』のことです！　前からアニメがすごく好きなのですが、ハマった時期がちょうどアニメが終わる頃だったんですよ。なので、リアルタイムで最大限に楽しめなくて。だけど今回、10周年を記念した情報が発表されて、すごく嬉しかったです!!

相沢：私の幼馴染も大好きな作品なんだよね。

高咲：（すかさず）ええ!?

相沢：爆上がりしてる！（笑）

一同：（笑）

――お話しをお聞きしたところ、3人のお好きなジャンルはバラバラなんですね。

相沢：あっちもこっちもバラバラだよね？

小鳩・高咲：うんうん。