秋アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇』ヘイズ・ベルベット役 長谷川育美さん|この子のキャラクター性をつかむのは正直難しかったです【連載第6回】
シリーズ累計発行部数が1700万部を突破する小説『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(原作:大森藤ノ イラスト:ヤスダスズヒト GA文庫/SBクリエイティブ刊/通称『ダンまち』)。
TVアニメシリーズ最新作となる『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇』が、2024年10月より放送開始されました。
今回の放送に合わせて、アニメイトタイムズでは出演キャスト陣にメールインタビューを実施!
第6回は、ヘイズ・ベルベット役 長谷川育美さんにヘイズを演じるうえで心がけていることやフレイヤ様はどういった存在か、注目してほしいシーンなどをお伺いしました。
前回はこちら
シンプルに天性の人たらし、ですよね!
──5期から『ダンまち』シリーズに参加されますが、原作や台本を読まれた際の印象はいかがでしたか? また、演じる上で心がけたことがありましたらお聞かせください。
ヘイズ・ベルベット役 長谷川育美さん(以下、長谷川):台本を読んだ時、ヘイズがあまりにも自然に登場してきたのでビックリしました(笑)。
そういうこともあり、この子のキャラクター性をつかむのは正直難しかったです。自己主張の強いタイプではないのかなと思ったので、この子の行動理念とはなんなのかを大事に演じさせていただきました。
作品全体のことでいうと、キャラクターの多さに圧倒されました!
でも一人一人個性があって魅力的ですし、この中にヘイズとして入っていくんだと気が引き締まりました。
──長谷川さんから見たヘイズはどういった人物でしょうか。
長谷川:フレイヤ様が関わる時と普段のギャップが面白いです。
詳しいことはこの先の展開を楽しみにしていて欲しいのですが、ヘイズのフレイヤ様に対する忠誠心は本当に真っ直ぐなんだなと感じました。
日常モード(?)のゆるっとしたヘイズ、とっても好きです。
──長谷川さんから見たベル・クラネルはどういった存在でしょうか。
長谷川:着実に成長していく姿が魅力的だなと思うのですが、最初の頃から心の強さというのは持っていた気がします。
そういう芯の部分とピュアな心を変わらず持ち続けているところにとても惹かれます。
あとシンプルに天性の人たらし、ですよね!