『銀魂2 掟は破るためにこそある』最後のキャスト解禁は堤真一さん(松平片栗虎役)、勝地涼さん(徳川茂茂役)、夏菜さん(猿飛あやめ役)の3名!
累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント『銀魂』(原作:空知英秋)。その実写版の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』が、2018年8月17日(金)より公開となります。
先日はシルエットビジュアルが公開されていた5名のうち2名、真選組史上最大の事件を巻き起こす伊東鴨太郎役(三浦春馬さん)と、高杉率いる武装集団・鬼兵隊の河上万斉役(窪田正孝さん)のキャストが明らかに。そして、今回の発表で豪華キャストが遂に出揃います!
オオトリを飾る3名は、堤真一さん、勝地涼さん、夏菜さん! お三方からはコメントも到着していますので、ご紹介します。
堤さんが演じるのは“松平片栗虎(まつだいら・かたくりこ)”。警察組織の頂点に君臨する超重要人物でありながら、キャバクラで豪遊する夜の帝王としても君臨。片栗虎は近藤が率いる真選組を私用で使い走らせるが、私用であることをまったく気にしない図太い神経を持つ。
勝地さんが演じるのは、若き江戸幕府第14代征夷大将軍の“徳川茂茂(とくがわ・しげしげ)”。国の最高位に居るにも関わらず片栗虎からは“将ちゃん”の愛称で呼ばれ、庶民の暮らしを知るためと、片栗虎と共に城下にお忍びで現れるが、その度にトラブルに巻き込まれ、なぜかあられもない姿に……。
夏菜さんが演じるのは、くノ一“猿飛あやめ(さるとび・あやめ)”。元幕府お抱えのエリート忍者ながら、現在は悪徳商人を成敗する始末屋としての裏稼業をこなす。とあることをきっかけに銀時に惚れ込み、ストーカーまがいに追いかけるものの、銀時にぞんざいにあしらわれるが、彼女はそれを楽しむドM。
キャストコメント
松平片栗虎/堤真一
実は前作の撮影が行われている時に、僕は別作品の撮影で撮影所が一緒でした。挨拶にみんなが来てくれた時に“またくっだらねぇ、映画撮ってんなぁ~(笑)”と話していたら、監督から“もしも、二本目があったら堤さん出て下さいよ”と言われて。“あるならね”と答えたら本当に出演が決まってしまいました。原作ファンの方々も、そうでない方々も、今回も福田さんがめちゃくちゃ面白い映画を作っています。劇場に足を運んでください。
徳川茂茂/勝地涼
前作の『銀魂』が面白かったのでどんな役でも出たいと思っていました。なので、監督から連絡をもらった際は“やりたいです”と即答しました。旬君に“将軍役っぽいんだけど”と言ったら、すごいテンションで喜んでくれたのですが、その時点では事の大きさをまだ理解していなくて。漫画を読み、アニメを観た後に、“自分で、大丈夫?”と心配になってしまいました(笑)。なので、とりあえず体を鍛えました。原作ファンの方々の将軍の好きな所が体現出来ているかは分かりませんが、僕なりの将軍をやったつもりです。漫画とアニメの“将ちゃん”を愛している方々には “勝地の将ちゃん”も愛してほしいなと思っています。是非、楽しんでいただけたらと思います。
猿飛あやめ/夏菜
出演出来ることが本当に嬉しいです。お話を頂いて“絶対にやりたい!”と言いました。不安より、思いっきりやりたいという楽しみの方が大きかったです。出来る限り、原作に忠実に演じようと思って努力しました。動きや仕草、そういうのを沢山研究して演じました。もし違ったとしても怒らないで下さい(笑)。パート1を観た方は分かると思うのですが、パート2はさらにさらにパワーアップした『銀魂』になって帰ってきます。是非、完成を楽しみに待っていて下さい。宜しくお願いします。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』2018年8月17日(金)公開
STAFF
脚本/監督:福田雄一
原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
制作:映画「銀魂2(仮)」製作委員会
制作プロダクション:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース映画
CAST
小栗旬
菅田将暉
橋本環奈
柳楽優弥
吉沢亮
長澤まさみ
岡田将生
ムロツヨシ
キムラ緑子
佐藤二朗
中村勘九郎
堂本剛 ほか
映画『銀魂2(仮)』公式サイト
映画『銀魂2(仮)』公式ツイッター(@gintama_film)
映画『銀魂2(仮)』公式インスタグラム