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- 二城利月
- 元アニメイトタイムズの編集者で、現在はフリーのライター。アニメ、声優、VTuberの記事など作ってます。
「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」が開催中の国立新美術館(東京・六本木)にて、2020年10月13日にコスプレイベントが開催されました。
「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」は、東京を舞台にした様々な作品を、都市とキャラクターの融合という視点で見ることができる展覧会。今回、その会場でもある国立新美術館を貸切利用し、さらに展覧会の会場内のメイン展示である東京の巨大模型をバックに撮影もできるとても貴重なコスプレイベントとなっていました。
同イベントには「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」で展覧会オリジナルキャラクター・ヨリコの声を演じた声優の船戸ゆり絵さんも参加! 初音ミクのコスプレにチャレンジして、撮影を満喫していました!
船戸さんと巡る「MANGA都市TOKYO」レポートはこちら
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1602218944
船戸さんにコスプレした感想を尋ねると、「すごくドキドキしました」と答えつつ、「準備で最初にカラコンを入れた時から、別人になったような、私じゃない気分になりました」と初めてのコスプレに興奮していた様子。さらに「普段は声で演じるお仕事をしていますが、演じるのとは別の楽しさがありました」と声優ならではの感想も述べていました。
コスプレした初音ミクについての思い入れも聞いてみると、「中学時代にずっとVOCALOID楽曲にハマっていて、まさに青春ソングそのものでした。そんなミクさんのコスプレをするなんて恐れ多いというか思ってもみませんでした」と懐かしさと憧れを感じていたようです。
また最後に、もし他のコスプレをする機会があったら何のコスプレをしてみたいかという質問には、前回取材の展示会巡りの時にも好きな作品に挙げていた「『カードキャプターさくら』の木之本桜ちゃんです!」と興奮気味に答えてくれました。
なお、会場となった国立新美術館での「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」は11月3日まで開催中。みなさんぜひ会場まで足を運んでみてください!
(衣装協力:株式会社コスパ)
[取材・文・写真:二城利月]
某美少女ゲーム雑誌の編集、アニメイトタイムズの編集を経て、現在はフリーで活動中のライター。主にアニメ、声優、VTuber、ゲーム、車などの記事を作ってます。好きなアニメは『ガルパン』、『艦これ』、『はいふり』、『ラブライブ!』、『ゆるキャン△』、『放課後ていぼう日誌』など。聖地巡礼が好きで、ハマるとすぐ飛んでいきます。
「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」
開催期間:2020年8月12日(水)~11月3日(火・祝)
休館日:毎週火曜日
ただし、9月22日、11月3日は開館(9月23日(水)は休館)
開館時間:10:00~18:00
※当面の間、夜間開館は行いません。
※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館企画展示室1E(東京・六本木)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、国立新美術館
共催:TBS
後援:一般社団法人マンガ・アニメ展示促進機構、TBSラジオ、独立行政法人国際交流基金
協賛:秋田書店/アニプレックス/一般財団法人パピエ/KADOKAWA/ガンホー・オンライン・エンターテイメント/キングレコード/クリプトン・フューチャー・メディア/コアミックス/講談社/コナミデジタルエンタテインメント/コミックス・ウェーブ・フィルム/コルク/集英社/小学館/SHORTPEACE製作委員会/スタジオ地図/セガグループ/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/タイトー/東宝/ニトロプラス/白泉社/プロダクション・アイジー/ポリフォニー・デジタル(50音順)
協力:石森プロ/NHKエンタープライズ/カラー/キネマ旬報社/コミックマーケット準備会/サンライズ/創通/JR東日本リテールネット/ジェンコ/シンエイ動画/スクウェア・エニックス/東映アニメーション/トムス・エンタテインメント/手塚プロダクション/ナデシコプロ/日本アニメーション/二瓶総合法律事務所/バンダイナムコアーツ/フジテレビジョン/ヘッドギア/ワーナーブラザースジャパン/株式会社わたせせいぞう(50音順)