『白聖女と黒牧師』第10話放送後インタビュー:セシリア役・澤田姫さん|「初めてのアニメの出演がこの作品で本当に幸せだなと日々温かい気持ちになります」
ローレンの言葉を大切に受け取る事を意識して演じた
――ローレンスがセシリアの事を名前で呼ぼうと努力するなど、ふたりの関係性もここにきて変化の兆しを見せているように思えます。掛け合いを演じる際はどのようなことを意識されましたか?
澤田:どうしたらローレンに想いが伝わるのか、焦る気持ちもあるけど焦り過ぎず2人のペースで少しずつ近付いていけたらと思い、とにかく感じたことをありのままに演じさせて頂きました。収録の際はとにかく石川さん演じるローレンスに想いをまっすぐ伝えること、ローレンの言葉を大切に受け取る事を意識して大切に演じさせて頂きました。
――無自覚な発言や行動でセシリアをドキっとさせることの多いローレンスですが、改めてセシリアを演じる澤田さんが感じるローレンスの声の印象やキャラクターとしての魅力も教えてください。
澤田:安心感、包容力がなんといっても魅力的で、石川さんのお声や演技でさらに過保護さや安心感いっぱいで、知れば知るほどより好きになるのではないでしょうか!ローレンも言葉の選び方や伝え方が本当に素敵で、優しさが溢れているところも魅力の一つだなと思います!
――第10話放送後の掲載となりますので改めて見返す際にファンのみなさんに注目して欲しい点、そして次回である第11話&最終話の見どころをネタバレにならない範囲で聞かせてください。
澤田:第1話や最初のローレンは本当に鈍感で…。それでもまっすぐ向き合って自分の気持ちを素直に伝える聖女様、そして少しずつ変わっていく…? ローレンの気持ちは注目ポイントでもあり、きゅんきゅんすること間違いなしです! 次回第11話、最終回では、今まで気になっていたお話や心温まるお話、もちろんきゅんきゅんするお話も観られるのではないでしょうか。ぜひ楽しみにして頂けたら嬉しいです!
――最後に最終話に向けて、ここまで視聴してくださったファンのみなさんへのメッセージをお願いします。
澤田:ご視聴いただき本当にありがとうございます! 出演者の皆様、スタッフ様、和武はざの先生、皆様とにかくお優しくて、初めてのアニメの出演がこの作品で本当に幸せだなと日々温かい気持ちになります。そんな皆様の温かさ、キャラクターたちの優しさや愛が溢れ伝わってくるような作品だと思いますので、最後まで皆さんと一緒に見届けられたらと思います。本当にいつもありがとうございます。まだまだたくさん楽しみましょう!