秋アニメ『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』第2弾PV公開|増田俊樹さん、高橋李依さんら追加声優4名発表
2023年10月7日(土)からTOKYO MXほかにて放送の『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』の第2弾PVが公開されました。
また、追加声優が発表され、キースウッド役を増田俊樹さん、リオラ役を斎藤楓子さん、クロエ役を高橋李依さん、ディオン役を古川慎さんが担当します。合わせて、キャラクター情報とコメントが到着しました。
さらに、9月23日(土)に、上坂すみれさん、楠木ともりさん、高尾奏音さんが出演する特番の配信が決定しました。
第2弾PVが公開
ギロチン回避の為に自分本位で行動するミーアと、彼女の行動を深読み&勘違いして尊敬の眼差しを向ける他キャラクターたちの間で、幾度となく繰り広げられるすれ違いコントのような会話劇。本作品らしい賑やかでコミカルな映像となっています。
キャラクター情報&キャストコメントが到着
キースウッド(cv.増田俊樹)
シオンに仕える従者の男性。文武に優れており、忠義に厚い性格。しかし、皮肉屋で偏屈な一面も。シオンとは幼少期から共に過ごしてきた兄弟同然の関係で、フランクな態度で接している。ミーアが死に戻った後の世界では、彼女やシオンと共に騒動に巻き込まれることが多く、気苦労が絶えない。
増田俊樹さんのコメント
ーーQ1.本作品の印象
ギロチンから始まるタイムリープファンタジー作品、導入からクライマックスで驚きました。シリアスでありながら、コメディ溢れるストーリーなので、じっくり楽しく読めます。かつて宿敵だったキャラクターたちが、仲間になっていくストーリーが斬新です。
ーーQ2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
シオンの従者であるキースウッドに一番感じたのは、プロフェッショナルさでした。理性的で腹に一物抱えていそうな雰囲気ですが、面倒ごとに巻き込まれやすい体質な部分も見え、どちらの良さも感じられるように演じたいと思います。
リオラ・ルールー(cv.斎藤楓子)
ティオーナに仕えるメイドの女の子。ティアムーン帝国にある静寂の森に棲む少数部族・ルールー族の出身で高い身体能力を持つ。大陸の共通言語に不慣れなようで話す言葉はいつも片言。ティオーナにはよく懐いていて、主従関係を超えた絆で結ばれている。以前の時間軸では、とある理由からミーアのことを殺したいほど憎んでいた。
斎藤楓子さんのコメント
ーーQ1.本作品の印象
最初は帝国や学園での日常コメディなのかと思っていたのですが、お話が進むごとにどんどん他の国や世界に話が広がっていって、そこでのミーアや仲間達の活躍にワクワク出来る素敵な物語でした。ミーアが、ポンコツ姫だけどやる時は(たまーに)やる、その塩梅が凄く絶妙で魅力的な物語だと思います。
ーーQ2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
オーディオブックのほうも担当させていただいているのですが、こうして1つの役として他の方々の中でお芝居をするのはまた違った楽しさがあり、ドラマ CD の時と同じようにドキドキしながら現場に行きました。リオラはとにかく元気で野生的で、ティオーナ思いの良い忠臣です。そんなリオラのエネルギッシュで可愛い魅力がアニメでも伝わればいいなと思っています。
クロエ・フォークロード(cv.高橋李依)
もっさりとした黒髪と丸眼鏡が特徴的な少女。趣味は読書。内気な性格のため、周囲と中々打ち解けることができず苦労している。ミーアと同じくセントノエル学園に通っているものの以前の時間軸では、接点がなかった。実家は一代で大商会へと成長したフォークロード商会。
高橋李依さんのコメント
ーーQ1.本作品の印象
壮大な運命に立ち向かっているはずなのに、身近な規模で繰り広げられる展開にくすっとしてしまいます。登場人物たちも、見ていてとても気持ちのいい人ばかり。きっと今作では爽快感も大切な要素なのかなと思い、相手の声をしっかり聞いて、テンポや会話の心地良さ、メリハリを大切にしたいと思いました。
ーーQ2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
大商会の娘でありながらも内気で人見知りなクロエちゃん。皇女のミーア様とのご縁に際して、彼女と一緒にちょっとずつ距離感を探っていきました。ぜひそのご縁がどう繋がっていくのか、登場を楽しみにお待ちいただきたいです。
ディオン・アライア(cv.古川慎)
ティアムーン帝国軍の百人隊の隊長。強者と戦うことに喜びを感じる変わった感性の持ち主。剣士として帝国最強と謳われている。以前の時間軸では、帝国を見限り革命軍に加勢。ミーアの死刑執行人を務めた。そのため、死に戻り後のミーアから恐怖の対象として見られている。
古川慎さんのコメント
ーーQ1.本作品の印象
やり直し系の物語の中で、身の安全を優先しているはずなのに何故かミーア姫自身が持ち上げられる形で事が運んで上手くいってしまう。その際のミーア姫のモノローグは、非常にキャッチーでコメディに溢れていて面白いと感じています。重大な局面になればなるほどモノローグとのギャップが強くなるので、アフレコに参加している際も楽しんで成り行きを聞いております。
ーーQ2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ディオンさんは前周回の時間軸でミーア姫を処刑したその人であり、姫からは非常に恐れられています。しかし、平素の彼は飄々としながらも実務をこなす「デキる大人」なので、大変格好良い人物だと思います。収録ではその感じが出るように努めさせていただきました。
「ティアムーン帝国物語 ~放送事故から始まる、生放送特番~」番組情報
配信日時:9月23日(土)21時00分~
出演者:上坂すみれ、楠木ともり、高尾奏音
タイトル:放送直前特番『ティアムーン帝国物語 ~放送事故から始まる、生放送特番~』
『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』作品情報
放送情報
2023年10月7日(土)から放送開始!
TOKYO MX:10月7日(土)から毎週土曜 25 時 00 分~
MBS:10月7日(土)から毎週土曜 26 時 38 分~
BS11:10月7日(土)から毎週土曜 25 時 00 分~
【配信情報】
10月7日(土)より毎週土曜日 25 時 00 分~
d アニメストア、U-NEXT、アニメ放題にて地上波同時・先行配信
その他の各配信サイトにて 10 月 12 日(木)より順次配信開始
イントロダクション
「首が…ある!? 幼く…なってる!?」
大国・ティアムーン帝国で“わがまま姫”と蔑まれた 20 歳の皇女ミーアは、民衆の革命によって断頭台で処刑された。はずが、目覚めると 12 歳の頃にタイムリープしていた! どうやらここは、やり直しの世界――
彼女の枕元に置かれていたのは、処刑される前に自らが綴った血染めの日記。第二の人生を歩み始めたミーアは、帝国の立て直しを決意。
帝国の未来のため?
民衆を飢饉から救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
じゃない! すべてはギロチンの運命を回避するため!! 「こ、これぐらいわたくしにかかれば簡単ですわ!」
小心者で、保身上等&自己中最強のポンコツ姫が、自分のために大奮闘。わがまま姫様の行動がまさかの奇跡を巻き起こす、歴史改変ファンタジーが始まる。
スタッフ
原作:餅月望『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』(TO ブックス刊)
原作イラスト:Gilse
監督:伊部勇志
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン/総作画監督:大塚舞
サブキャラクターデザイン:藤井ありさ(チップチューン)
プロップデザイン:直木祥子
美術監督:中原英統
美術設定:藤瀬智康(チップチューン)
色彩設計:山口真奈美
撮影監督:新谷優子
2D ワークス:チップチューン
3D 監督:江田恵一(チップチューン)
編集:近藤勇二(REAL-T)
音響監督:亀山俊樹
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:藤本コウジ(Sus4 Inc.)
音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:SILVER LINK.
主題歌情報
オープニングテーマ:上坂すみれ「ハッピーエンドプリンセス」
エンディングテーマ:カノエラナ「Queen of the Night」
キャスト
ミーア・ルーナ・ティアムーン:上坂すみれ
アンヌ・リトシュタイン:楠木ともり
ルードヴィッヒ・ヒューイット:梅原裕一郎
アベル・レムノ:松岡禎丞
シオン・ソール・サンクランド:堀江瞬
ティオーナ・ルドルフォン:高尾奏音
ラフィーナ・オルカ・ヴェールガ:東山奈央
キースウッド:増田俊樹
リオラ・ルールー:斎藤楓子
クロエ・フォークロード:高橋李依
ディオン・アライア:古川慎