『窓ぎわのトットちゃん』主題歌にあいみょんさんの「あのね」! 予告編、本ポスタービジュアル、場面写真が解禁
国内外でベストセラーとなった黒柳徹子さんによる自伝的小説『窓ぎわのトットちゃん』。本作のアニメーション映画の主題歌が、あいみょんさんの「あのね」に決定! あいみょんさんによるコメントも到着しています。
また、主題歌を使用した予告編、本ポスタービジュアル、場面カットが解禁となりました。
主題歌があいみょんさんの「あのね」に決定!
あいみょんさんは本作のオファーを受け、本楽曲を書き下ろし。その優しく包み込むような歌詞とメロディーは本作で描かれている家族愛や友情などを想わせます。小児マヒを患い思うように体を動かすことができないため、何事にも消極的になってしまう泰明ちゃんに対し、持ち前の明るさで様々なことに一緒に挑戦しようとするトットちゃん。次第に泰明ちゃんも心を開き二人の間には深い友情が芽生えていきます。
あいみょんさんも「制作途中の映像を観させてもらった時涙が出ました。お腹の真ん中から胸を通ってまっすぐ瞳に熱いものが上がってくる感覚です。」と身体全体で感じとった本作への熱い想いを語りました。また、「生きてきた時代の記録や記憶は違えど、今 同じ時代を生きてることが喜びですし私を選んで下さった徹子さんに感謝でいっぱいです。」とコメントし、黒柳さんへのリスペクトと感謝を寄せています。
儚げな中に凛としたたたずまいを感じさせる歌詞とメロディーは、トットちゃんが泰明ちゃんを思う優しい気持ちのように、映画を観たすべての人の心にしみわたる、どこまでも暖かい楽曲です。
あいみょんさんのコメント
世界中で愛されているトットちゃん、
そんなトットちゃんが今、この時代に アニメーションとして映画化される事はきっと大きな大きな意味があるんだなと感じます。
制作途中の映像を観させてもらった時涙が出ました。お腹の真ん中から胸を通ってまっすぐ瞳に熱いものが上がってくる感覚です。
最初、お話を頂いた時は不安でしたが、去年の紅白歌合戦の時徹子さんが「よろしくお願いしますね」と声をかけて下さり とても嬉しかったです。
生きてきた時代の記録や記憶は違えど、今 同じ時代を生きてることが喜びですし私を選んで下さった徹子さんに感謝でいっぱいです。
プロフィール
兵庫県西宮市出身シンガーソングライター。2016年11月にシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビュー。2018年、5thシングル「マリーゴールド」をリリースし、紅白歌合戦へ初出演。
2022年11月にはあいみょんの地元である阪神甲子園球場での弾き語りライブ『AIMYON弾き語り LIVE 2022 -サーチライト- in 阪神甲子園球場』を開催。2023年、NHK2023年度前期 連続テレビ小説「らんまん」の主題歌「愛の花」を収録した 14thシングルを 6月7日にリリース。10月3日には配信シングル「ノット・オーケー」をリリース。
予告編が公開
予告編では、前の学校を退学になって落ち込むトットちゃんに「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」と、頭を撫でながら語りかける小林校長先生や、パパやママ、そして担任の大石先生など、温かく見守る大人たちの姿が描かれています。
友人らとの、なんでもない日常が、いつだって大冒険に変わってしまうトットちゃんの毎日。そして、泰明ちゃんと共に悪戦苦闘しながらも木登りを頑張る姿やプールや腕相撲をして充実した日々を過ごす姿。
活き活きとした日常の一方、最後には、「君のこと、忘れないよ。」とほほ笑む泰明ちゃんに、トットちゃんもまた涙をこらえながら「私も、忘れない」と約束します。やがて来る、抗うことのできない運命や、時代の流れに翻弄されるトットちゃんたちですが、あいみょんさんが歌う「あのね」が、そんな彼らにどこまでも優しく寄り添うかのような映像となっています。
場面カットが公開
『窓ぎわのトットちゃん』作品概要
あらすじ
新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、
出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」
トットちゃんの元気いっぱい、
すべてが初めてだらけの日々が始まるー
キャスト
(C)黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会