『トラペジウム』追加キャストに、木全翔也さん(JO1)、内村光良さんが決定! キャストコメントが到着
乃木坂46・1期生・高山一実さんが小説家デビューを果たした作品『トラペジウム』(KADOKAWA 刊/『ダ・ヴィンチ』連載)がアニメーション映画化され、2024年5月10日(金)より全国公開されます。
このたび、本作の追加キャストに「JO1」所属の木全翔也さん、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良さんが決定! おふたりよりキャストコメントが到着しています。
本発表にあわせて、本予告&ポスタービジュアル、木全さんのアフレコ映像が公開されています。
「JO1」所属の木全翔也さん、お笑いコンビウッチャンナンチャンの内村光良さんが追加キャストに
アイドルになる為に、東西南北の美少女と友達になることを目指す主人公の東ゆう。彼女が”西”の美少女・大河くるみを訪ねた時に出会ったのが、木全さん演じる工藤真司。カメラが好きな男子で、ゆうたちが成長していくうえで重要な役割を果たす。
木全さんは「真司を演じてみて、人間的には(自分と)近しい感じがして、個人的にすごく共感できました。」とコメント。内村さん演じる伊丹秀一は、東西南北の美少女たちが参加するボランティアで、外国語通訳をしているおじいさん。
おじいさん役を演じるのは初めてという内村だが、本作について「彼女(高山一実)が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です。今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!」と高山が描いた世界観を絶賛している。
JO1のメンバーとして歌やダンスだけでなく様々なエンタテインメントシーンで活躍する木全さんと、MCや映画への出演、監督などマルチに活躍する内村さんの参加による、映画『トラぺジウム』の化学反応に注目です。
キャストコメントが公開
工藤真司役:木全翔也さん(JO1)
今回、工藤真司役を演じさせて頂きました! JO1の木全翔也です!!
真司を演じてみて、人間的には近しい感じがして、個人的にすごく共感できるキャラクターだと感じました! アニメーション映画の声を収録したのは、この作品が初めてだったのですごく緊張しましたが、その分、思い入れの強い人物です!
この作品を通して勉強することもたくさんあり、楽しく成長させていただきました!! 小説も読んで演じてみたのですが、とても素晴らしい作品で、僕も完成が楽しみです!
みなさん是非、楽しんで観てみてください!
プロフィール
2000年4月5日生まれ、愛知県出身。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101JAPAN』に参加、11人組グローバルボーイズグループ「JO1」としてデビュー。
TVアニメ「群青のファンファーレ」(2022年)で声優デビュー。ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(2023 年/読売テレビ・日本テレビ系)で地上波ドラマ初出演した。
3月全国劇場公開の映画「映画しまじろう『ミラクルじまの なないろカーネーション』」にも声優として出演中。
内村光良さん
『トラペジウム』は高山さんの人柄、家族愛、郷土愛、友情、そして少々の毒が絶妙にブレンドされたとても素敵な小説です。
彼女が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です。そんな作品が遂にアニメ化。
今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!
プロフィール
1964年7月22日生まれ、熊本県人吉市出身。
1985年、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンを南原清隆と結成。
お笑い芸人にとどまらず、俳優、映画監督、作家など多彩に活躍中。現在は、NTV 系「世界の果てまでイッテ Q!』「スクール革命!」「THE 突破ファイル」、CX 系「チャンハウス」、TX 系「ぴったりにちようチャップリン」、NHK「LIFE!」等、出演中。
木全翔也さんアフレコ映像が公開
本ポスタービジュアル&本予告が公開
今回解禁された本ポスターでは、主人公・東ゆうが空に向かって何かを掴むように手を伸ばす姿に、「はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって」というキャッチコピーが合わさり、主人公のアイドルへの強い憧れが伝わってくるビジュアルとなっています。
西、南、北の美少女たちとともに木全演じるシンジ、内村演じる伊丹らが描かれ、繰り広げられる物語に期待が膨らみます。
さらに新たに解禁された予告編ではアイドルになりたいと強く願うゆうが、自分の力で「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを作る」という大きな計画を打ち立て、自ら動き叶えていく。一方で、ゆうの「わかってる、こんなヤツがアイドルになるべきじゃないってことくらい」と意味深な思いを吐露する・・・というセリフも入り、一気に本作の世界に引き込まれる映像となっています。
『トラペジウム』作品概要
あらすじ
1)SNSはやらない
2)彼氏は作らない
3)学校では目立たない
4)東西南北の美少女を仲間にする
半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通うゆうは、他の3つの方角の高校へと足を運び、かわいい女の子と友達になる計画を進める。その裏には、「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを結成する」という野望があった。
西テクノ工業高等専門学校2年生で、高専ロボコン優勝を目指す“西の星”大河くるみ。
聖南テネリタス女学院2年生で、お蝶夫人に憧れる“南の星“華鳥蘭子。
城州北高校1年生で、ボランティア活動に勤しむ“北の星”亀井美嘉。
ゆうの計画を知り協力する男子高校生・工藤真司のサポートもあり、ゆうは3人の美少女と友達になる。
ロボコン大会や文化祭といった青春のイベントをこなしながら、ゆうは着々と「東西南北」4人の結束を固めていく。
そんな中、観光客のガイドボランティア・伊丹秀一を手伝う女子高校生たちの活動が注目され、ゆうたちにテレビ出演のチャンスが舞い込む。
さらに、番組制作会社のAD・古賀萌香との出会いをきっかけに、ゆうたち4人は徐々に仕事を得て、世の中に知られていく。
そしてついには、「東西南北」のアイドルデビュープロジェクトが始動することになる。
「私が選び抜いたメンバー。私の目に狂いはなかった。私たちが、東西南北が、本当のアイドルになるために。私がみんなを、もっともっと輝かせてみせる。」
しかし、夢への階段を登り続けていく中で、ゆうは〈大きな問題〉に直面することになる――
キャスト
(C)2024「トラペジウム」製作委員会