“生き方の憧れが詰まっている”『クレイヴン・ザ・ハンター』手越祐也さん登壇のトークイベントオフィシャルレポート
『スパイダーマン』や『ヴェノム』シリーズのソニー・ピクチャーズが放つマーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』(12 月 13 日(金)日米同時公開)。
クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。本作では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのか?<クレイヴン・ザ・ハンター>誕生の物語が描かれます。
そんな本作ですが、本日2024年12月10日(火)に手越祐也さんをゲストに迎え、『クレイヴン・ザ・ハンター』スペシャルゲスト登壇トークイベントが実施されました。本記事ではイベントの模様をオフィシャルレポートでお届けします。
『クレイヴン・ザ・ハンター』スペシャルゲスト登壇トークイベントレポート
『スパイダーマン』や『ヴェノム』シリーズのソニー・ピクチャーズが放つマーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』がいよいよ12月13日(金)に日米同時公開いたします。本作の公開に先駆けて、手越祐也をスペシャルゲストに迎えたトークイベントが実施され、和製クレイヴンに扮した手越が本作公開への期待をたっぷりと語りました。
クレイヴンの衣装を身に纏い登場した手越は「クレイヴンの衣装を着るとクレイヴンみたいに高く跳べるし早く走れるんじゃないかと勘違いするくらい強くなった気がします」と笑顔を見せました。さらに、劇中に登場する“王座の椅子”にクレイヴン風に腰掛けると「こんな生意気な感じで大丈夫ですか!?態度がでかくなったわけじゃないですよ!?」と笑いを誘いました。
今回、映画イベント初登壇となる手越は普段から映画を見るのか聞かれると「アクション映画が一番好きで一人でよく映画館に観に行きます」と明かした。本作ではクレイヴンが〈百獣の王〉の力を手にし、獲物をどこまでも追跡するクレイヴンだが、動物の中でライオンが一番好きだという手越は「”王”や”キング”という響きが幼稚園の頃から好きで何事も頂点に立つことに憧れがあり、いつかライオンのように強くなりたいと思っていたのでまさかこの映画でライオンの体験ができるとは」と喜びを語りました。
そして、クレイヴンのキャラクターに惹かれた理由を聞かれると「自分の信念を持って自分の正義を貫いていく姿はカッコいいなと思いました。自分の生き方の憧れが詰まっている」とクレイヴンの魅力を語りました。
アーロン・テイラー=ジョンソンの圧倒的な筋肉も魅力の一つである本作。普段から筋トレをするかと聞かれると「今ちょうど全国ツアー中で2時間で20曲以上を歌って踊らないといけないので、パフォーマンスに合った自分自身のベストな状態を維持できるようなトレーニングを意識して鍛えています。」筋トレ事情を告白!
“百獣の王”を描いた本作にちなみ、自身のワイルドな部分を聞かれた手越は「ワイルドさは人によって違うと思うんですけど、やっぱり生き方かなと思います。プライベートで話しかけていただく機会が多くて、最近声をかけてくれた50人くらいは100%男性なんです!男性から見て生き方とか発言とかがワイルドに見ていただけているから、同性から声をかけてもらいやすいのかなと思いました。または女性人気がないかですね…」と会場の笑いを誘いました。
そして2024年を締め括る本作の公開にちなみ、2024年を表す漢字1文字を聞かれた手越。念願の地上波復帰を叶えるなど今年はさらに輝きを増した手越が書いたのは「跳」。選んだ理由を聞かれると「2020年から男としての夢であったり、この先叶えたい野望っていうのもを追い求めて新たな人生の旅路に出て、最初はうまくいかないこと、叶わないことであったり、たくさん挫折することもたくさんあったんですけど、自分の信念を曲げずに2024年は撒いた種が花開くのではないかと思い突き進んだ結果、色んな挑戦が花開くような跳躍できた1年になったのではないかと思います。それに、クレイヴンも映画の中で跳んで跳んで跳びまくるのでこの1文字を選ばせていただきました。」と飛躍の1年を振り返りました。
最後に「アクション映画が好きな方や、何かに向けてチャレンジしている方や大事なものを抱えている方に是非観ていただきたいです。自分の中の誘惑や慢心など、何かと戦わなければいけないタイミングって絶対あると思っていて、クレイヴンのような自分の信念を貫いている生き様を見ると、勇気とかやる気とか自分のポジティブな気持ちなど色々なものが貰えるような、全てが詰まっている作品となっていると思うので一人でも多くの人に見ていただきたいです」と改めて本作の公開への期待を語り、イベントは大盛況の中幕を閉じました。