内なる熱さを感じたリリック。ついにキャラソンもこのレベルまで来たのか──『モルガナティック・アイドル』exe Creed「Break Away」フルver.公開記念！　Finn役・武内駿輔さんインタビュー

「一生に一度の、ラグジュアリーでプレミアムな恋」別世界の彼と出会い、恋も人生も花開くーー をキャッチコピーとした、イケメンシリーズの派生レーベル「+ONE by イケメンシリーズ」第二弾『モルガナティック・アイドル』。本作は、交わるはずがなかった世界的トップアイドル8人とあなたを導くプロデューサーとの恋愛を描いた物語。

リリースを間近に控える本作から、Xeno（CV：江口拓也）、Ivy（CV：榎木淳弥）、Jace（CV：西山宏太朗）、Finn（CV：武内駿輔）、Hugh（CV：千葉翔也）によるユニット「exe Creed」の楽曲「Break Away」フルver.が【公式LINE】にて公開！

さらに「exe Creed」待望の新曲「BADA BING BADA BOOM」のMVもYouTubeに公開されました！

このたび、「Break Away」の収録を終えたキャストにインタビューを実施！　今回はFinn役の武内駿輔さんに楽曲やレコーディングの感想を伺いました。

ついにキャラソンもこのレベルまで来たのか

── 収録を終えての感想を教えてください。

めちゃくちゃ大変でしたね。僕、ラップ自体は好きですけどラップをすることは少ないので、自分でも何が正解なんだろうと。でも、ディレクションでだいぶ導いていただけたのと、何よりトラックがすごくカッコいいので「どんな形になっても大丈夫っしょ」と全信頼を置いて収録させていただき、楽しい収録になりました。

── 今回の楽曲は「TWICE」や「2PM」、「JO1」の作品を制作されていているYHANAELさんが手がけた楽曲ですが、デモを聴いた時にどんな印象を受けましたか？

もうデモのままでいいんじゃないかなと思いました（笑）。「これ、声優が上手に歌えるの⁉」と最初は思うくらい、かっこよくて、本当にクオリティーも高く、ついにキャラソンもこのレベルまで来たのかというのを単純に感じました。

バリエーションにも違いがあって、このグループの攻撃性だったり、男らしさも感じられて、誰が聴いてもかっこいいなと思えるような印象でした。

── 楽曲で気に入っているフレーズはありますか？

やっぱりメロディーも相まってサビ部分はすごくカッコいいなと思いました。スッと入ってくるようなリリックと、「Break Away」という言葉が響いてくるというか。入りのリリック「Break Away、Break Away」の部分はとても耳馴染みが良いですね。これからどういう旅が彼らと始まるんだろうと、その予感を感じさせるようなフレーズもたくさんあったので、表面上のパワーだけじゃない内なる熱さを感じたリリックだなと思います。

── 歌う上でのポイントや意識した部分などはありますか？

なるべく「言い慣れていますよ」という感じをしっかりと出せたらいいなと思っていました。ラップって難しいですよね、めちゃくちゃセンスが必要なので、良い意味でラップということに囚われすぎず、そのキャラクターの言葉や本人たちの気持ちをしっかりと入れなくちゃいけないというのは強く意識しました。

── 最近はどんな音楽を聴かれていますか？

NewJeansが流行っているので聴いていますね。他には割とR&Bをよく聴くことが多いです。最近だと、日本のアーティストでいったらFurui Rihoさんや、SIRUPさん、iriさんも好きだし…という感じで。洋楽も多いかなと思います。あとは、DOBERMAN INFINITYのボーカル、林和希さんのソロアルバムは日本語をR&Bのビートに乗せて歌うのが素晴らしいなと思っているので、いつも勉強をさせてもらいながら、林さんの歌を聴いていますね。僕自身、ちゃんとR&Bを歌えるようになりたいという夢がずっとあるので、勉強も兼ねながら聴くようにしています。

── 楽曲のタイトル「BreakAway」には決別するという意味もあるのですが、最近やめて良かったことはありますか？

仕事で言ったら、何事においてもすぐ結果を出そうしない方がやっぱりいいなと思いましたね。地道に地道にじゃないですけど、焦って結果を残そうとすることはやめて良かったかなと感じます。すぐ実らなくてもいいや、僕はいつか花咲くんだと思っています（笑）。そういう意味では理想の自分みたいなものを強く持ちすぎてしまうのは、やめた方が心は健康的になると感じましたね。

── ファンの皆様へメッセージをお願いします。

ありがたいことに最近アーティストや音楽活動をやっている方との交友関係が増えてきたんですけれども、ライブに出ている時と普段では、まるで違う人間に見えるんですよ。ステージ上に立っている彼らは、あくまでステージ上に立っている彼らでしかないというのはすごく感じていて。人間を超えた神様的な存在に感じると思うんですけれども、実際にアーティストさんと話してみると、良い意味で同じ人間なんだなということに気が付いたんです。

スーパースターだからといって日常の感性とかにそんなに大きな違いがあるわけでもないですし、みんな一人一人ちゃんと人間として、小さなことに喜んだり、逆に小さなことにめちゃくちゃ悩んだり、「モルガナティック・アイドル」は、そういう彼らの輝かしい部分と人間らしい部分みたいなものをしっかりと味わうことができるコンテンツじゃないかな。ガワだけじゃない彼らの人間性をぜひ発掘して、感じ取ってあげて、支えていただければと思います。よろしくお願いします。

新曲「BADA BING BADA BOOM」MV

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作品情報

◆「モルガナティック・アイドル」登場キャラクター

【exe Creed】
Xeno CV：江口拓也
Ivy CV：榎木淳弥
Jace CV：西山宏太朗
Finn CV：武内駿輔
Hugh CV：千葉翔也

【Gem Cuddle】
Miu CV：天崎滉平
HItaki CV：斉藤壮馬
Nagi CV：野津山幸宏

【プロデューサー】
佐倉永音 CV：森久保祥太郎

◆キャラクターデザイン
bikku

◆クリエイティブディレクター
伊東 愛

◆楽曲
YHANAEL

◆ゲームあらすじ

――東京・大手町

広告プランナーを目指すあなたのもとに、かつてない大チャンスが舞い込む。
それは、世界的スーパーアイドル『exe Creed（エグゼ・クリード）』を起用した
新作香水のCM案件で、プレゼンの条件は彼らとの同居生活！？

ハイレベルな歌とダンス、最高のビジュアルで
世界を虜にする『exe Creed』。
だがあなたの目には、冷たく、無機質なものに見えた。

完璧だけど、何かが足りない……
そんな印象から企画を作ったものの、プレゼンは大失敗。

なんとか挽回したいあなたの前に、
exeのプロデューサーが現れる。

「ねえ、プレゼンの続きしたい？」

連れてこられたのは、超高級マンションのペントハウス。
眩いばかりの別世界で提案されたプレゼン延長の条件は、
なんと、スーパーアイドルとの同居生活！

「君だけが、彼らの本質を見抜いたからさ」

「君と交流すればexeに変化が起きる……。
だから、彼らと一緒に過ごして欲しいんだ」

突如として動き始めた運命。
交わることがないと思っていた、別世界の彼との生活はとても刺激的で……

一生に一度のプレミアムな恋が始まる――

◆モルガナティック・アイドル　Official情報
公式サイト：https://p-one.site/morganaticidol/
公式X：＠morganatic_idol
公式LINE：https://lin.ee/TpZefMT