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アニメ
『Unnamed Memory』連載第7回:レオノーラ役・斎藤千和さんメールインタビュー|「レオノーラも誰かを求めていたのかな?と、個人的には思いました」
二人の優劣がひっくり返るところが気持ちよかったです
――レオノーラと対峙することとなったオスカー&ティナーシャにはどんな印象を持ちましたか?
斎藤:二人の揺らがない絆が眩しかったです。あと、愛されている自信に満ちた女性は美しいな。と再認識しました。
――特にティナーシャとは因縁浅からぬといった仲ですが、レオノーラとティナーシャの掛け合うシーンを演じた感想もお願いします。
斎藤:出会った頃の儚く危うい印象を持った少女から、愛を知り自信に満ち溢れた女性になったティナーシャ。二人の優劣がひっくり返るところが気持ちよかったです。
――このメールインタビュー時点で第11話までが放送されました。レオノーラは人々を操る魔女ですが、その最期には少し切なさも。この場面はどんなことを考えて演じられていましたか?
斎藤:レオノーラも誰かを求めていたのかな?と、個人的には思いました。『呼ばれぬ』なんて、魔女としては格好いいけど、自分に置きかえて想像するとすごく淋しいし、切ないですもんね。なんだか憎みきれない最期でした。
――最後にファンのみなさんへのメッセージと今後の見どころをお願いします。
斎藤:オスカーとティナーシャの関係って本当に素敵だと思います。お互いを信頼し合うことでお互いに強くなれる関係って、理想的だなと感じました。今後も様々な壁が出てくると思いますが、二人がどう乗り越えていくか、私も楽しみにしています。
『Unnamed Memory』作品情報
あらすじ
絶大な力を操る五人の魔女が、人々にとって畏怖の象徴となっていた時代――。
大国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた「子孫を残せない呪い」を解呪するため、荒野の塔に棲む“青き月の魔女”ティナーシャのもとを訪れる。
どんな望みも叶えるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーが望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。
魔女の契約者となった王太子と、王太子の守護者となった魔女。
二人の出会いは“魔女の時代”に変革をもたらし、やがて、世界の〈運命〉を書き換えることになる。
オスカーとティナーシャの行く手に待ち受ける物語とは――。
大国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた「子孫を残せない呪い」を解呪するため、荒野の塔に棲む“青き月の魔女”ティナーシャのもとを訪れる。
どんな望みも叶えるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーが望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。
魔女の契約者となった王太子と、王太子の守護者となった魔女。
二人の出会いは“魔女の時代”に変革をもたらし、やがて、世界の〈運命〉を書き換えることになる。
オスカーとティナーシャの行く手に待ち受ける物語とは――。
キャスト
(C)2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory
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