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アニメ
『Unnamed Memory』連載第7回:レオノーラ役・斎藤千和さんメールインタビュー|「レオノーラも誰かを求めていたのかな?と、個人的には思いました」
電撃の新文芸より刊行中の著・古宮九時先生/イラスト・chibi先生による小説『Unnamed Memory』(略称アンメモ)。本作のTVアニメが、2024年4月より放送中となっています。
アニメイトタイムズでは、本作の出演声優陣&スタッフ陣へのメールインタビュー連載を敢行。第7回目は、レオノーラ役・斎藤千和さんです!
前回の記事
『呼ばれぬ魔女』ということで、有名な13人目の怖い魔女を思い出しました
――台本やシナリオ、原作などをチェックした際の本作の第1印象は?
レオノーラ役・斎藤千和さん(以下、斎藤):重厚な世界観なので、絵がどのように動くのかな?と興味が湧きました。魔法での闘いなど、SEや音楽がとても楽しみです。
――ご自身が演じるレオノーラというキャラクターの第1印象を教えてください。
斎藤:『呼ばれぬ魔女』ということで、有名な13人目の怖い魔女を思い出しました。実際に演じてみた感想は、思ったより人間味があり、魅力的な人でした。
――レオノーラを演じる際にはどのようなことを意識していますか?
斎藤:やっていることは歪んでいますが、ある意味で芯があって求心力があると感じたので、小さなことに動じず格好良く見えるように意識しました。でも、最期に見せた人間っぽさ?も、個人的に惹かれるものがありました。
――アフレコ現場の雰囲気はいかがでしょうか? 他のキャストさんとの印象に残るエピソード、スタッフ陣からのディレクションで印象に残っているものなどもお聞かせいただければと思います。
斎藤:スタジオ近くの大好きなパン屋さんのパンを敦美ちゃんにお裾分けしようと思ったのですが、敦美ちゃんに渡す分の袋がなかったので、小さいパンをそのままの状態で渡しました。敦美ちゃんは優しいので美味しいと食べてくれましたが、本番前に水分奪ってごめん!(笑)
(C)2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory