アニメ
春アニメ『本好きの下剋上 領主の養女』第10話「はじめての素材採集」振り返り|ユストクス登場!魔獣襲来で素材採集は波乱の展開に!

2026年春アニメ『本好きの下剋上 領主の養女』第十章(第10話)「はじめての素材採集」振り返り|ユストクス登場!魔獣襲来で素材採集は波乱の展開に!

2026年4月より連続2クールでの放送を開始したTVアニメ『本好きの下剋上 領主の養女』。

本作は、原作・香月美夜先生、イラスト・椎名優先生による、シリーズ累計1300万部を突破(2026年2月5日時点)した人気ライトノベル『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』(TOブックス)のアニメ化作品です。

TVアニメは2019年10月〜12月放送の第1期を皮切りに、第3期まで制作。第4期にあたる今作は、原作ライトノベルの第三部「領主の養女」をもとにしています。

物語の舞台は、魔力を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が敷かれた異世界。本が貴重でほとんど手に入らないこの世界で、本好きの少女マインの本づくりに励む姿が描かれてきました。

第4期では、強大な魔力を持つ彼女が領主の養女・ローゼマインとして、貴族社会に身を置きながら奮闘していくことになります。

本稿では、6月13日に放送された第十章(第10話)「はじめての素材採集 」の内容を振り返っていきます。

前回は、ローゼマインと義兄のヴィルフリートがお互いの立場を一日だけ交換。入れ替え生活を送る過程で、廃嫡の恐れもあったヴィルフリートが少しずつ成長しようとする様が描かれました。

今回の第十章(第10話)では、神殿長であるローゼマインが収穫祭で各地を巡りながら、身体を治すための薬作りに必要な素材採集に臨むことに。しかし、順調に進むかに見えた採集は、魔獣の襲来により緊迫した展開へと進んでいきます。

※以下、第十章(第10話)のネタバレを含みます。

関連記事
本好きの下剋上 領主の養女
「本がなければ作ればいい!」ひとりの少女の情熱が世界を動かす――魔力を持つ貴族が支配する<エーレンフェスト>書物なき世界で本作りに奮闘するマインだったが、その身に秘めた強大な魔力が陰謀を招く。下町の家族や仲間を守るため、彼女は領主の養女・ローゼマインとして生きる道を選ぶ。大切な家族と別れ、自分の名前さえ捨てて――常識の通じない貴族社会で、本への情熱と家族への想いを胸に、ローゼマインの闘いが始まる!作品名本好きの下剋上 領主の養女放送形態TVアニメシリーズ本好きの下剋上司書になるためには手段を選んでいられませんスケジュール2026年4月4日(土)~読売テレビ・日本テレビ系全国ネットほかキャストローゼマイン:井口裕香フェルディナンド:速水奨ジルヴェスター:井上和彦フロレンツィア:高山みなみヴィルフリート:寺崎裕香カルステッド:森川智之エルヴィーラ:井上喜久子ダームエル:梅原裕一郎ブリギッテ:瀬戸麻沙美アンゲリカ:東山奈央ベンノ:子安武人マルク:前野智昭ルッツ:田村睦心フラン:狩野翔ギル:三瓶由布子ヴィルマ:安野希世乃トゥーリ:中島愛ギュンター:小山剛志エーファ:折笠富美子スタッフ原作:香月美夜『本好きの下剋上~司書になる...
関連記事
2026年春アニメ『本好きの下剋上 領主の養女』第九章(第9話)「ヴィルフリートの一日神殿長」振り返り|隣の芝生は青い?入れ替え生活で知る理想と現実
2026年4月より連続2クールでの放送を開始したTVアニメ『本好きの下剋上領主の養女』。本作は、原作・香月美夜先生、イラスト・椎名優先生による、シリーズ累計1300万部を突破(2026年2月5日時点)した人気ライトノベル『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』(TOブックス)のアニメ化作品です。TVアニメは2019年10月〜12月放送の第1期を皮切りに、第3期まで制作。第4期にあたる今作は、原作ライトノベルの第三部「領主の養女」をもとにしています。物語の舞台は、魔力を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が敷かれた異世界。本が貴重でほとんど手に入らないこの世界で、本好きの少女マインの本づくりに励む姿が描かれてきました。第4期では、強大な魔力を持つ彼女が領主の養女・ローゼマインとして、貴族社会に身を置きながら奮闘していくことになります。本稿では、6月6日に放送された第九章(第9話)「ヴィルフリートの一日神殿長」の内容を振り返っていきます。前回は、ローゼマインが、ハッセの町長への対処をめぐる課題をフェルディナンドから与えられ、苦悩しながらも自分なりの答えにたどり着く姿が描かれました。今回の第九章(第9話)では、ローゼマインと義兄...

ユストクスの登場

ローゼマインは、フェルディナンドの代わりに収穫祭へと同行する、エックハルトとユストクスの二人と対面します。

今回エックハルトは護衛、ユストクスは徴税官を務める予定です。なかでもユストクスは、なんとローゼマインもよく知るリヒャルダの息子。フェルディナンドを軽妙な調子でからかい、にらまれても動じない様子からは、母譲りの肝の据わった一面が伝わってきます。

収穫祭の打ち合わせ後は、「ユレーヴェ」作りに必要な素材採集の話へ。ユレーヴェは、ローゼマインの体内にある“魔力の塊”を溶かし、健康を取り戻すための薬です。しかし、この話題はローゼマインが平民の身食いである秘密に触れるもの。他の貴族に知られて大丈夫か不安な彼女に、フェルディナンドは問題ないと告げ、その理由を明かします。

実は、かつてローゼマインが青色巫女見習いとして神殿に入る際、身辺調査のため下町へ派遣されたのが、この二人でした。特にフェルディナンドから“変人”と評されるユストクスは、素材集めと情報集めを愛し、目的のためなら女装もためらいません。その言動に戸惑うローゼマインでしたが、彼女の苦労に理解を示すユストクスの様子に、少しずつ心を許し始めます。

こうしてローゼマインたちは、収穫祭の行程の中、ユレーヴェの素材の一つであるリュエルの実を採集するため、ドールヴァンの村へ向かうこととなりました。

収穫祭の幕開け

収穫祭の前に、ローゼマインはフェルディナンドとともにハッセの町を訪れます。小神殿に引き取った子供たちの件でやり取りを行う中、町長は前神殿長がすでに亡くなったことを理解しておらず、自らの置かれた厳しい立場を自覚していないことも明らかになります。

その後フェルディナンドに今後の対応を問われたローゼマインは、町長を孤立させ、小神殿とハッセが対立しないよう尽力することを改めて宣言。また、フランには町長補佐への根回しを頼み、着々とローゼマインの計画は進んでいきます。フェルディナンドの口調を真似しながら指示を出すローゼマインに、フランが思わず笑いをこらえる場面も見逃せません。

そして、数日をかけて各地を巡る収穫祭がスタート。再び訪れたハッセでは、小神殿で振る舞われた食事を楽しむ兵士たちに、ローゼマインが声をかけます。 ここでは、ローゼマインと実の父であるギュンターとの何気ない会話が胸を打ちました。

目の前に置かれた鳥の酒蒸しについて、自身の娘が初めて作ってくれた料理を思い出し、懐かしい味だと語るギュンター。親子として接することはできない関係ながらも、共通の思い出を通じて笑いあう二人の姿は、切なくも温かい感情を呼び起こしてくれます。

森での素材採集と訪れた危機

数日をかけて各地を訪れ、いよいよドールヴァンの村へ到着したローゼマインは、森で行う採集に胸を高鳴らせます。紫色の満月が輝くシュツェーリアの夜は、今回の素材採集に最適なタイミングでした。

ユストクスの案内に従い、リュエルの魔木のもとに到着した一行は、満月の光を浴びて目的の実が成長するのを待つことに。そんな中、魔獣ザンツェの群れが突然現れ、ローゼマインたちのいる魔木めがけて襲い掛かります。騎士であるエックハルト、ブリギッテ、ダームエルの三人が応戦。一方、エックハルトの指示で、ローゼマインは採集に専念します。

魔獣が次々と集まる中、騎士たちが心配なローゼマインは、風の盾で魔木を覆えば魔獣の侵入を防げるのではと考えます。しかし、満月の光が魔木に届かなくなるため、その方法は使えません。実の成長が遅い一方、魔獣の数は増えるばかり。騎士たちの体力は削られ、状況はより一層深刻さを増していきます。

今自分のすべきことを理解しつつ、それでも騎士たちのために何かできないかと考え続けるローゼマイン。そこで彼女が思いついたのは、武勇の神の御加護を祈り、騎士たちに祝福を与えることでした。こうして、エックハルトたちは再び力を取り戻すこととなります。

自らの責任と向き合うローゼマイン

やがて十分な大きさとなったリュエルの実に、ローゼマインは魔力を注ぎ込み、採集に成功します。

しかし、ようやく手に入れた実が、突如魔獣ザンツェに奪われる事態に。ローゼマインの強大な魔力を取り込み、ザンツェは上位種の巨大なゴルツェへと急成長。ユストクスがフェルディナンドに応援を要請し、ローゼマインはその場から退避することになります。

責任を痛感するローゼマインでしたが、彼女を奮い立たせたのは、フェルディナンドから受け取った言葉でした。

自身が到着するまでの間、風の盾でゴルツェを閉じ込めて持ちこたえるよう指示され、この場を何とかできるのは自分だけだと理解したローゼマイン。「自分でやってしまったことの責任は、自分でとらなければ」と決意する彼女の姿には、胸を熱くするものがあります。

こうしてローゼマインは風の盾でゴルツェの巨体を閉じ込めますが、激しい抵抗を受け、魔力が吸い出される厳しい状況に。辛い表情を浮かべながらも、強い意志で自身を鼓舞するローゼマイン。緊迫した状況の中、フェルディナンドの一刻も早い到着が待たれます。

視聴者やスタッフ、キャストの反応

第十章(第10話)の放送後、Xには多くの感想が寄せられ、今回も大きな盛り上がりを見せました。

今回の物語では、ユストクスが収穫祭の同行者としてローゼマインと対面。その登場を待ち望んでいたファンからは「ユストクスきたー!」「待ってました!」など、喜びの声が続出。

また、ローゼマインがフェルディナンドの物真似を披露する場面には「声真似が神官長そっくり!」「笑いをこらえるフランが可愛い!」といった好意的な反応が目立ちます。

一方、実の父であるギュンターが料理をきっかけに思い出話をする場面では「泣かせないで」「さりげない会話が切ない」など、親子として接することができない二人のささやかな交流に思わず涙する方が多かったようです。

そして、素材採集において魔獣ゴルツェと対峙するローゼマインには「がんばれローゼマイン!」「強い責任感を持つ姿がカッコいい!」など、彼女の奮闘ぶりを応援する声が多く集まっていました。

ここからは、第十章(第10話)の放送にあわせて、スタッフやキャストがXに投稿したポストの一部をご紹介します。

最後に

第十章(第10話)では、収穫祭で各地へ移動する中、ローゼマインの薬を作るための素材採集が行われました。終盤には予期せぬ事態に直面し、ローゼマインが極限状況の中で自身の責任と向き合う姿が描かれます。

今回はユストクスが本格的に登場し、存在感を発揮。そして、騎士たちが魔獣の群れと戦う姿はもちろん、ローゼマインが巨大な魔獣ゴルツェを風の盾で閉じ込める場面も圧巻でした。

第十一章(第11話)「グーテンベルクの集い」では、魔獣をめぐる攻防の行方や、木工職人のインゴとの再会など多くの展開が待ち受けています。次回のローゼマインの動向からも目が離せません。

TVアニメ『本好きの下剋上 領主の養女』を観た感想募集

アニメイトタイムズでは作品の感想を募集中!
ネタバレありの実際に見た感想や考察、まだ見てない人に向けたオススメコメントなど自由にご記入ください。
いただいたコメントは記事内やSNSでご紹介します。

感想コメントを投稿する

この記事をかいた人

シモヤマヨウ
関西出身のライター。アニメやゲーム、漫画、小説、映画、ドラマ、音楽、VTuber(ホロライブ)などが好き。

作品情報

本好きの下剋上 領主の養女

あらすじ

「本がなければ作ればいい!」
ひとりの少女の情熱が世界を動かす――

魔力を持つ貴族が支配する<エーレンフェスト>
書物なき世界で本作りに奮闘するマインだったが、
その身に秘めた強大な魔力が陰謀を招く。

下町の家族や仲間を守るため、彼女は領主の養女・ローゼマインとして生きる道を選ぶ。
大切な家族と別れ、自分の名前さえ捨てて――

常識の通じない貴族社会で、本への情熱と家族への想いを胸に、
ローゼマインの闘いが始まる!

キャスト

ローゼマイン:井口裕香
フェルディナンド:速水奨
ジルヴェスター:井上和彦
フロレンツィア:高山みなみ
ヴィルフリート:寺崎裕香
カルステッド:森川智之
エルヴィーラ:井上喜久子
ダームエル:梅原裕一郎
ブリギッテ:瀬戸麻沙美
アンゲリカ:東山奈央
ベンノ:子安武人
マルク:前野智昭
ルッツ:田村睦心
フラン:狩野翔
ギル:三瓶由布子
ヴィルマ:安野希世乃
トゥーリ:中島愛
ギュンター:小山剛志
エーファ:折笠富美子

(C) 香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会2026
おすすめタグ
あわせて読みたい

本好きの下剋上 領主の養女の関連画像集

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2026年夏アニメ一覧 7月放送開始
2026年秋アニメ一覧 10月放送開始
2027年冬アニメ一覧 1月放送開始
2026年春アニメ一覧 4月放送開始
2026春アニメ何観る
2026夏アニメ最速放送日
2026春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
放送・放送予定ドラマ作品一覧
平成アニメランキング