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『葬送のフリーレン』第2期はいつから放送?原作のどこまでの内容が放送される? 

TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期の放送時期はいつ? 原作のどこまでを映像化するのか、キャスト陣は?

山田鐘人先生、アベツカサ先生による漫画作品『葬送のフリーレン』を原作とするTVアニメ『葬送のフリーレン』。2023年10月から2024年3月まで放送され、SNSでの話題を呼び、様々なコラボレーションなどで人気を博した大ヒット作品です。

本稿では、作品のあらすじや気になるTVアニメ『葬送のフリーレン』第2期の放送時期や描かれるストーリーについてなどをまとめます! 

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葬送のフリーレン
勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。作品名葬送のフリーレン放送形態TVアニメスケジュール2023年10月6日(金)~2024年3月22日(金)日本テレビ系ほか話数全28話キャストフリーレン:種﨑敦美フェルン:市ノ瀬加那シュタルク:小林千晃カンネ:和氣あず未ラヴィーネ:鈴代紗弓ヴィアベル:谷山紀章ユーベル:長谷川育美デンケン:斉藤次郎ラント:小松昌平リヒター:花輪英司ラオフェン:石上静香エーレ:伊藤かな恵ゼンゼ:照井春佳ゲナウ:新垣樽助ゼーリエ:伊瀬茉莉也ヒンメル:岡本信彦ハイター:東地宏樹アイゼン:上田燿司スタッフ原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「...

『葬送のフリーレン』あらすじ・見どころ

勇者ヒンメルと、フリーレンらが魔王を倒した後から物語はスタート。ヒンメルらと再会するため旅に出たフリーレンでしたが、約50年後に出会ったヒンメルは年老いており、やがて逝去してしまいます。それをきっかけに、千年以上生きると言われている種族・エルフのフリーレンは短命ながらもどこか魅力的でいて、醜さももつ人間たちに興味を抱き人を知るための旅へと出るのでした。

これまでのファンタジー作品とは異なった設定やヒンメルの死後にも関わらず、彼の存在がどんどん大きくなっていくストーリー、魅力的なキャラクターの数々が読者・視聴者の心を掴んではなしません。

原作コミックスは、「マンガ大賞2021」にて大賞、「手塚治虫文化賞」第25回新生賞を受賞。2024年1月には「第69回小学館漫画賞」を受賞するなど多くの人に評価されています。

『葬送のフリーレン』第2期の放送はいつから?

2023年下半期の顔となった人気作品ですが、現在第2期の制作は発表されておりません。原作コミックスは現在13巻まで発売されており、未だ完結はしていません。

累計発行部数は2000万部を突破している大人気コミックスですし、第1期最終話には、続編を期待させるメッセージも残されていましたので第2期が制作される可能性は十分にあります。

例外もありますが、続編制作決定の発表がされてから3年以内に放送される傾向があるので、『葬送のフリーレン』も発表からその程度の期間で放送されるかもしれません。

『葬送のフリーレン』第2期で描かれるエピソードは? 原作コミックスのどこまで?

コミックス7巻までが映像化された『葬送のフリーレン』。オリジナル展開や劇場版などを挟まずにアニメ化がされるとすれば、第1期の話数を鑑みて原作9巻〜11巻あたりまでを1クール、ないしは2クールで描くかもしれません。

そこで描かれるのは七崩賢・マハトが生み出した黄金郷を舞台に、フリーレン達が彼を討伐しようとする黄金郷編になっています。

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「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人先生×アベツカサ先生による漫画『葬送のフリーレン』。長命なエルフの魔法使い・フリーレンを主人公に、魔王討伐後の世界を描く異色のファンタジーであり、コミックスの累計発行部数が1000万部を突破している人気作品です。その人気から2023年9月から2期連続でアニメが放送され、こちらも大きな話題となりました。本稿では、作品の魅力や、単行本最新巻までのあらすじをご紹介します!※本稿は作品のネタバレを含みますのでご注意ください。第1巻〜第4巻のあらすじを紹介【詳細なネタバレあり】冒険の終わりと勇者の死まずは本作の大まかなあらすじをご紹介。物語は勇者一行が魔王を倒し、王都へ凱旋する場面から始まります。勇者・ヒンメル、僧侶・ハイター、戦士・アイゼン、そして途方も無いほど長い寿命を持つエルフの魔法使い・フリーレン。仲間たちと祝杯をあげ、50年後の再会を約束した彼女は、特に感慨もなく魔法収集の旅へと出発します。時は流れ、年を重ねた仲間と再会するフリーレンでしたが、人間とエルフの時間感覚のズレに直面します。フリーレンにとって50年はほんの一瞬のような感覚ですが、再会した仲間たちは年老い、全盛期の姿...

アニメの一部のエピソードでは、原作よりもバトルシーンなどが詳細に描かれるなどのアニオリがありましたが、ストーリーは原作通りにアニメ化されたため、黄金郷編にも注目が集まります。

『葬送のフリーレン』第2期の放送局・スタッフ・声優は?

アニメ『葬送のフリーレン』は、未だ制作が決まっていないので放送局も未定になっていますが、第1期が金曜ロードショーにて放送されたこともあり、日本テレビ系での放送が濃厚でしょう。

前回と同じように、金曜ロードショーなどの特別な形でスタートするかはわかりませんが、これだけ盛り上がりを見せた作品なので、また驚くような展開がされるかもしれません。

また、キャストも変更されるケースは少ないため続投になると思われます。2期が放送されるとすれば新キャラクターや原作ファンに人気のキャラクターも登場するので、そちらをどのキャストが演じるのか予想もされています。

スタッフ・キャストの参考に前期の情報を掲載しておきます。

『葬送のフリーレン』第1期 概要

葬送のフリーレン
作品名 葬送のフリーレン
スケジュール 2023年10月6日(金)~2024年3月22日(金)
日本テレビ系ほか
あらすじ 勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。

千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。

その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。

その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
話数 全28話
キャスト フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
カンネ:和氣あず未
ラヴィーネ:鈴代紗弓
ヴィアベル:谷山紀章
ユーベル:長谷川育美
デンケン:斉藤次郎
ラント:小松昌平
リヒター:花輪英司
ラオフェン:石上静香
エーレ:伊藤かな恵
ゼンゼ:照井春佳
ゲナウ:新垣樽助
ゼーリエ:伊瀬茉莉也
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司
スタッフ 原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子
コンセプトアート:吉岡誠子
魔物デザイン:原科大樹
アクションディレクター:岩澤亨
美術監督:高木佐和子
美術設定:杉山晋史
色彩設計:大野春恵
3DCGディレクター:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:Evan Call
アニメーション制作:マッドハウス
主題歌 OP1:「勇者」YOASOBI
OP2:「晴る」ヨルシカ
ED:「Anytime Anywhere」milet

(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

アニメイトタイムズでは、『葬送のフリーレン』を更に楽しむための記事を掲載中!

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