イルカと一緒に花鳥風月！　MachicoさんのOP生歌唱に合わせた一夜限りのドルフィンパフォーマンスを披露！　福島潤さん＆雨宮天さんによるクライマックス間近の裏話も続々飛び出した TVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を！３』×マクセルアクアパーク品川 ”このアクアパークに祝福を！”オフィシャルレポート

Machicoさんの歌にあわせてイルカたちが躍動するパフォーマンスは超大盛り上がり

キャスト陣によるトークステージの後には、『このすば』シリーズの主題歌を担当するMachicoさんが登場。ショーの直前には、出演するドルフィントレーナーさんの名前が『このすば』でも馴染み深い名前である「くりす」さんであるという奇跡的な偶然も判明して客席を沸かせつつ、Machicoさんの歌声とドルフィンパフォーマンスの夢のコラボがついにスタートします。

ライブでは、第3期OPの「Growing Up」、第1期OP「fantastic dreamer」の2曲が披露され、Machicoさんの力強い生歌にも負けないイルカたちの豪快なパフォーマンスに、会場は超大盛り上がり。虹を連想させるような美しい七色の光に照らされた水の演出、曲の盛り上がりに合わせて次々とジャンプするイルカたちの姿は、まるで『このすば』の音楽と一緒に踊っているかのようでした。

イルカの着水と同時に上がる巨大な水柱と水飛沫の迫力も凄まじく、客席の最前列は大雨にあったかのような水浸しに。天井まで届きそうな大ジャンプや、トレーナーたちがイルカの背に乗って水上を移動するなど、驚きのパフォーマンスの連続で、割れんばかりの歓声が常に沸き起こっているような状態。普通のライブでは絶対に体験できない臨場感に、会場にいた誰もが夢中になっていました。

その光景をイルカと共に演出したMachicoさんも大満足だったようで、ライブを終えた直後には「めちゃくちゃ気持ちいいです。自分が水を操っているような気がして、アクアの気分になれました」とコメント。様子を見守っていた福島さんと雨宮さんも興奮気味に感想を口にし、異色のコラボライブは大成功を収めます。

最後には雨宮さんが音頭を取り、会場全体も巻き込んで、アクアの得意芸「花鳥風月」の掛け声と共に、イルカたちが次々にジャンプするという『このすば』ならではのパフォーマンスも行われ、終始大盛り上がりとなったイベントの幕は閉じられました。

『この素晴らしい世界に祝福を！3』作品情報

あらすじ

交通事故（!?）によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真（カズマ）は、ひょんなことから、女神・アクアを道連れに異世界転生することに。

「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ！めざせ勇者！」と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、魔王軍幹部を討伐したり、たまに死んだり……。

そんなある日、紅魔の里から帰還したカズマたちのもとに、手紙が届く。

その内容は、王女アイリスが、魔王軍幹部を倒したカズマ達の冒険譚を聞きたいというもの。護衛兼教育係のクレアとレインを伴い、アクセルの街を訪れた王女アイリスは、カズマ達パーティとの対面を穏やかに終えたと思いきや―――

「また私に、冒険話をしてくれるって言ったじゃない？」

王女アイリスが、カズマに懐いてしまった！？　カズマが目を開けると、そこはなんと王都！

アイリスに乞われて滞在するうちに、王城でのセレブ生活に味を占め、これ幸いと居座ることを決めるカズマ。

しかし、ちょうど同じころ、王都では義賊が暗躍する事件が起きていて――！？