
劇場版『魔法科高校の劣等生 四葉継承編』中村悠一さん、早見沙織さんら声優陣が登壇したスペシャルステージレポート|LiSAさんによる主題歌「YES」や司波達也&深雪の描かれた新たなキービジュアルが公開に【AJ2026】
2026年3月28日(土)、29日(日)に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2026(アニメジャパン2026)」。本稿では、29日(日)にREDステージで行われた「劇場版『魔法科高校の劣等生 四葉継承編』スペシャルステージ」をレポートします。
登壇者は司波達也役の中村悠一さん、司波深雪役の早見沙織さん、四葉真夜役の斎藤千和さん、新発田勝成役の小野大輔さん、津久葉夕歌役の茅野愛衣さん。
イベント中にはこれから『魔法科』に触れる方向けのキャラクター紹介が行われたほか、最新の予告映像から物語の根幹に関わるシーンやLiSAさんによる主題歌も明らかに……!?
四葉家当主・真夜を演じる斎藤さんの招待という体で声優陣がステージへ
開演時間を迎えると、まずは斎藤さんだけがステージへ。『四葉継承編』は四葉本家の元旦の集まりである“慶春会”において次の当主を発表するという物語。それを踏襲してか、他の声優陣は真夜役の斎藤さんに招待されたという体で登壇することに。
その最中、それぞれ自己紹介を済ませ斎藤さんへご挨拶する下りがあったのですが、トップバッターであることから緊張した様子を見せた茅野さんに続いて、小野さん、早見さん、中村さんと順番にステージへ。
開幕から大変厳かな雰囲気のままイベントが進行するかと思われましたが、小野さんが斎藤さんへ気の利いた言葉を放って場を和やかにしたり、早見さんが20年にわたってお世話になっている感謝をあらわにしたりと一転して温かな雰囲気に。そして、中村さんが冗談交じりに斎藤さんへご挨拶すると、会場は一気に笑いで包まれました。
MCの森遥香さんが『四葉継承編』のイントロダクションを紹介したところで、この劇場版から『魔法科』に触れる方々のために改めてキャラクターたちを紹介していくことに。達也については中村さんから、今回の主役である深雪をサポートする立ち位置であるとの紹介がありました。また、今回はそんな達也と深雪について重大な出来事があるのだとか。
早見さんは深雪について紹介。最強の兄である達也を自分の人生の軸に置いて生きていることや、今回の『四葉継承編』ではそんな彼女がずっと抱え続けてきた感情や葛藤、その内に秘めていた想いが見えてくる部分があるそう。
四葉家の現当主である真夜については、斎藤さんが今回は達也と舌戦を繰り広げる場面があることを教えてくれました。とはいえ、喋っているのは真夜のほうが多かった様子。
今回から登場する津久葉夕歌に関しては、四葉の分家のひとつの長女。茅野さんは夕歌について飄々とした雰囲気の中に影があることを察しており、その部分を掘り下げていくことで今後もまだまだエピソードが出てきそうだと活躍に期待していました。
新発田勝成は夕歌とはまた別の分家の長男ですが、達也たちから見るとひとつ上の世代なので、上からの指示に従わざるを得ない部分もありつつ、自分より下の世代を守らなければならない板挟みになっている中間管理職的な面があるとのこと。また、達也とのバトルシーンがあることも明かされました。
ここで、そんな達也と勝成とのバトルシーンが盛り込まれた特報第2弾を上映。この映像で公開された堤琴鳴&奏太の姉弟と、そのキャストである若山詩音さん&梅田修一朗さんについても掘り下げることに。
小野さんは琴鳴&奏太についてピュアだと評していました。キャラクターとしても若山さんと梅田さんのお芝居に関しても真っすぐだと感じられたそうで、知的な雰囲気のある勝成は感情を抑えたお芝居をしている面があることから、それをぶつけてくるような琴鳴&奏太に心地よさを感じたのだとか。
主題歌「YES」は達也と深雪の信頼関係があってこそ、背中を押してくれるような言葉に
ここから新情報を解禁していくことに。まずは、最新の予告映像がスクリーンで上映されました。かなり物語の核心に触れている映像になっていることから、四葉家の当主になることに思い悩む深雪の心境が見られました。
そして、主題歌がLiSAさんの楽曲「YES」であることも判明。この映像にあわせた新たなイントロダクションを紹介したところで、おひとりずつその印象を語っていきました。
茅野さんは全編を通して深雪が美しく感じたそう。そして、そんな深雪と彼女が敬愛する兄・達也との関係性を尊いとも。
小野さんはこの『四葉継承編』からの参加となりましたが、収録では12年にわたる作品の歴史を感じられたそうです。キャリアも自身と同じくらいの年月の方が揃っており、現場では自然とお芝居が噛み合う瞬間があった模様。
中村さんはそんな収録現場について、自分だけ収録が2日間にわたって大変だったと話していました。達也と主に絡むのが掛け合いの量が多い深雪と真夜だったため、時間をたっぷり使ってふたりとの掛け合いをしっかり表現していったそうです。
斎藤さんは中村さんとの掛け合いの裏話を暴露していました。真夜は本心がわかりづらく相対するキャラクターとの駆け引きが多いキャラクターであることから、収録中は考えることが多かったとのこと。
小野さん&茅野さんにも収録でのお話を伺いつつ、続いて新たなキービジュアルが公開。制服姿の司波兄妹を軸としたものとなっており、その周りに何者かのシルエットが描かれている点が注目ポイント。さらに横バージョンのキービジュアルでは、そのシルエットがよりわかりやすくなっていました。
そして、主題歌「YES」発表に際してLiSAさんからのコメント映像が公開。映像でLiSAさんは、この楽曲について達也と深雪の信頼関係があるからこそ、この「YES」という言葉が自分を強くする……背中を押してくれるものになるのではないかと語っていました。
その後は物販グッズ情報や前売り券、4月28日(※四葉の日)に行われる完成披露上映会の情報などを告知していきました。完成披露上映会には早見さん&ジミー・ストーン監督に加えて“最強の兄妹”が登壇するそうです。一体誰が登壇するのかぜひお楽しみに。
また、来場者特典は原作・佐島勤先生による書き下ろし小説になるとのこと。全4編の物語が描かれますので、原作から『魔法科』を追いかけている方はぜひ注目を。
最後に登壇者からひとりずつメッセージがありました。早見さんは今回の深雪は凄く色々な葛藤や想いが描かれており、ご覧になる方にそれがどのような形で届くのか想像していたと語っていました。だからこそ、深雪の心情を声で音にできるのは自分しかいないと決意して収録に臨んでいたそうです。
いよいよ公開まで後ひと月あまりとなった本作。最強の兄・達也とその妹・深雪……ふたりに関する衝撃の真実が描かれることで、『魔法科』という作品にとってもターニングポイントになるかと思います。ぜひ劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
作品情報
あらすじ
とある兄妹が高校二年の冬を迎えようとしていた。
魔法師として致命的な欠陥を抱えて産まれた兄・達也。
魔法師として稀有な才能を持ち、容姿・頭脳ともに完璧な妹・深雪。
劣等生と優等生、立場は違えど二人は仲睦まじい兄妹として過ごしてきた。
一通の手紙が届くまでは――――。
その手紙は四葉本家で開かれる元旦の集まり〈慶春会〉への招待状だった。
当主の四葉真夜と分家の当主たちが一堂に会するこの集いで、四葉家次期当主が指名されることに。
そこで衝撃の真実が告げられる。
シリーズ累計2500万部の大人気シリーズの中でも屈指の人気を誇る《四葉継承編》が、満を持して劇場映画化!
ファンに長らく待ち望まれたエピソードがついに幕開く――!
キャスト
(C)2024 佐島 勤/KADOKAWA/魔法科高校四葉継承編製作委員会





































